74、非言語の93%の大切さ

中島涼太です。

先日ある経営者の方が、コミュニケーションについてとても大事な事を話されていたので書きたいと思います。

コミュニケーションではメラビアンの法則が大事と言われており、企業研修やセミナーなど多くの場面で用いられていると思います。

・視覚情報が55%
・聴覚情報が38%
・言語情報が7%
伝わるのは言語が7%、非言語が93%で非言語が多く伝わるという法則です。

その経営者の方は、コミュニケーションを取る上でこの非言語にどこまで拘っているかについて話をされていました。

その方がまだ駆け出しの時に、講演会や勉強会に参加をしていた時に、いつも盗み取ろうと目に焼き付けていたのが、結果を作っている登壇者の姿勢や表情、仕草、間、服装、声のトーン、大きさ、などの非言語の93%で、登壇者の姿を見ながらメモを取っていたとのことでした。

「なぜ93%が大事だと言われているのに、その姿を目に焼き付けようとしないのか、7%を掴むより93%を掴んだ方が成功する可能性は大きく広がるのに…」と話されていました。

間違いなくその通りだなと思いました。

結果を作っている人と同じ言葉を話しても伝わらないのは、言葉以外の部分で違うものが伝わっているからだなと学びました。

日頃のコミュニケーションから非言語の93%を意識して生きていこうと学んだ貴重な機会でした。

午後もやり切ります!

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