75、自分が願望の存在になる

中島涼太です。

久しぶりの投稿になります。
少し前の話になりますがオリンピック、パラリンピックが開催されたので久しぶりに体操競技の話をしたいと思います。

先日開催された東京オリンピックでは、男女ともに大活躍で、特に男子個人総合では橋本大輝選手が初出場で金メダルの快挙を成し遂げ、日本は3大会連続の個人総合金メダルを獲得しました。
次世代の選手が大活躍し、10月の世界選手権、パリ五輪に益々期待が高まる、そんな大会でした。

ただその中で、苦戦を強いられたのが内村航平選手だったように感じます。4大会連続のオリンピック出場、今回は鉄棒に絞っての戦いでした。
冒頭の離れ技をキレイに決め、このままいくかと思われた中盤で想定外の落下、その後はキレイにまとめましたが、まさかの予選落ちという結果に驚きと、勝ち続けることの難しさと、凄さを感じました。

大活躍した若手の選手、そうでなかったベテラン選手
結果関係なく、出場した選手達全員から多くの感動を与えてもらいました。ただ、その中で次世代の願望になったのは、橋本大輝選手だったように感じます。

自分の人生に置き換えたときに、以前お世話になっている方から「人の願望になりたければ結果を作ること、良いこと言うより良い結果を作りなさい」と教えてもらったことを思い出しました。

私自身もまさに今、結果が全てというところに自分を立たせて、必要なプロセスに腹を括るから、自分自身が磨かれ成長していくと学んでいるところです。
オリンピックで優勝という突き抜けた結果のように、自分の人生を大きく望み結果に拘ります。

今日も最後までやり切ります。

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