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#エッセイ

SNSのない世界にいた

先日、SNSを一切使わない女性と出会った。彼女いわくSNSはよくわからないものらしい。「インタ…

赤いドレスは君には似合わない

「赤いドレスは君には似合わない」 結婚式のお色直しを終え、赤いドレスを着ているきみが出て…

試着室で思い出せなくなったら、もう本気の恋じゃないんだと思う

尾形真理子さんの「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う」という言葉を試着室でふと思い出…

好きを仕事にするのは辛いですか?

「好きを仕事にするのは辛いですか?」 文章を仕事にしてからよく聞かれる質問だ。もしかした…

私は結婚できない

「今度、旦那と子どもを連れて家族で集まろうよ」 来月で私は35歳になる。周りは結婚をしてい…

「この人しかいない」なんて嘘だった

半年前に、3年間お付き合いしていた彼と別れた。運命みたいな恋は、いつしか音を立てることも…

人生は青春の片道切符

深夜に眠れずに眺めていたYouTube。iPhoneの画面を睡眠前に見るのは、睡眠に悪いとよく聞くのだけれど、感情には勝てないから困ったものだ。好きなYouTuberはまだいなくて、ずっと芸人のYouTubeか音楽のMVばかり見ているような気がする。 画面越しで笑いを取れたり、かっこいい音楽を目にするたびに、この人たちはプロなんだなぁって。そんな彼らに少しでも追いつきたくて、僕も文章を書き続けているのだろうな。そして、じ 自分も誰かの背中を押せたり、安心感を与えられていたら

君が幸せになっても誰も困らないからさっさと幸せになってください

ありふれた毎日の中で、幸せだと感じる瞬間は、どれくらいあるだろうか。 1日の半分以上を幸…

30歳になっても、まだ自分の可能性を捨てきれない

幼い頃にずっとテレビで観ていたヒーローたち。世界の平和を守るために悪と闘うことで、世の人…

29歳になった。人生は美しい

6月16日。29歳になった。 ありきたりな日常の延長戦に、誰かが生まれた。ただそれだけのこと…

愛にできることはちゃんとあったんだ

先日、7年前に亡くなった母の誕生日を迎えた。生きていれば57歳。でも、もうこの世にいないか…

モテたかったら「書く」ことを選んでない

この前知り合った方に、「文章を書いている人って地味そうなイメージ。モテたい人が選ぶ職業で…

自分探しの旅はもう終わりにしようか

「何者かになりたい」 そんな悩みを抱いている人はかなり多い。そんな僕自身も何者かになりた…

「居場所」がないと勝手に思っていた

昨日はいつも一緒にいる人たちとの忘年会で、お酒を飲みながら楽しい時間を共有した。 忘年会の帰り道、お酒が入っていたからかなぜか僕は泣いていた。今生きていて多分一番幸せだと思う。でも、自分の人生に価値を見出せないこともあって、生きることに疲れてしまっていた時期もあった。年齢を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せな時間が増えている。それはとてもありがたいことで、どれほど感謝しても足りないぐらいだ。 「居場所がない」とずっと思っていた学生時代。 自分の居場所がほしいとずっと思って