アルインコのフィットネスバイク、購入1週間目の感想

アルインコのフィットネスバイクを買って3日以上経った。

まだ続いている。まだ余裕で続けられる。

本当に本当に疲れた日は流石にスキップ。

でもちょっと疲れた日はとりあえずまたがってコキコキできる。

今日あんまり動かなかったけど今コキコキしてるからな、と自分に言い訳できる。


フィットネスバイクなんて買わないで走れよ!歩けよ!なんならスクワットしろよ!

以前はそう思っていたが、またがり即スタートできるフィットネスバイクは敷居がめっちゃ低くて助かる。

しかも煩わしいボタン操作が一切ない。跨って、漕いで、以上。

デジタルのディスプレイもコキコキ開始で動き出して、一定時間止まると電源オフになる。

しかも電池駆動。エネループもきっと使える。無敵すぎる。


一番負荷の低い設定で、右足コキ、左足コキで0.1キロカロリー消費することがわかった。

とりまの目標は50キロカロリー。左右500コキ分になる。

休日など室内オンリーで過ごした日はさらにプラス50キロカロリーを目指す。

その間、ネットラジオを聴きながらコキる。


何回かやって感じたのは、お尻と太もも裏の筋肉に効く。

コキコキしている間はそれほど疲労感はない。

でもちょっと疲れたところでコキコキをやめてバイクから降りると、お尻から足からドドッと疲れを感じる。

こんなに効いてたんだって実感すると共に、やりすぎは危ないなと思う。

あと男性が気をつけなければならないのが、股間あたりの痺れ。

バイクから降りてお尻、足がワナワナすると共に、股間あたりがビリビリする。

このビリビリは快感、ではなく違和感。

たとえばブルブル震えるエンジンの単気筒バイクに乗った後、みたいなビリビリ。

そんなに嫌でもないけど、よくもない。


割と大きめの座席なんだけど、背もたれがあった方がよかったかなと思う。

コキコキしながらスマホをいじったりするとき、ついハンドルから手を離す。

座面が大きめだからそのままこぎつづけてスマホはいじれる。

でも漕ぎながらだと小さな揺れがあって、もし後ろにバランスを崩したら、これきっと頭打つだろうなと思う。

フィットネスバイクはながら運動が大きな魅力のひとつ。

落ち着きなくあれこれ触りたくなる人は背もたれありの方がいい。


音、静か。

耳をすますとハイブリット車のEV走行時のファーンファーンみたいな音のさらに小さい音が、足元から微かに聞こえる。

そのほかドタンバタンはしないし、本体が軋む音もないし、ほぼ無音といっていい。

マンションでも安心。


本体の下にコットンのマットを敷いている。

これが良くて、フローリング内で移動させる時、ツルツル滑って運びやすい。

フィットネス用のゴムっぽい素材だと、滑らないぶん移動は大変そう。

コットンのマットでも使っててブレたりはしないから、家にあるマットで十分そう。


あと、アルインコのバイクは窓辺に置いている。

ふとした時眺めると、ちょっと絵になる。

高さがあるから目にさわると思っていたけど。

ハンドルから下の曲線がなんともいい。

デザイン、悪くない。


購入から1週間目は、こんな感じ。

全体的に、買ってよかった。

1万円以内なら絶対買いだと思う。

将来的には、廃棄する際がひと手間かかりそう。

作りはシンプルだから物的には長く使えそう。




ほぼ同じ型。この色欲しい。

うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。