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恥ずかしくなかったら「もう終わってる」

結論

何かをアウトプットするとき、恥ずかしくない状態まで習熟したらもう遅いです。

と言うことで、今日は完璧になるまで人に見せず、ちょっと恥ずかしい状態、例えば60%や70%の完成度で共有・公開するのはいい方法だよ。

という話をします。

例えば、何かをやり終えたあと。部活の試合とか、会社のプレゼンとか、なんでもいいです。

「もっとこうすればよかった」と思うことってありませんか?

そう思える状態で毎度アウトプットしてる人は最高だとおもいます!

よくないのは、「もっとこうしよう、ああしようと」として共有・公開せず、いつまでも自分の中だけで勉強してる人です。

だって

恥ずかしくなかったら「もう終わってる」から

と、私が言うのも実は、WEBサービスやベンチャーの業界もそう言われてるからなんです。

PayPalやLinkedInなどの創業者であるリードホフマンはこんなことを言ってます。

“If you are not embarrassed by the first version of your product, you’ve launched too late.”

訳すと「製品の最初のバージョンで恥ずかしくないならリリースが遅すぎ」ですね。

つまり、「恥ずかしいぐらいが一番ちょうど良い」 ということなんですよ。

あなたが気づくような、細かな修正点・改善点をみてる人はほぼ気付いてません。

そんなクローズドな改善よりも、完成度60%でリリースして、そこで得たフィードバックを次に生かす方が成功確率は上がるでしょう。

やりながら改善する

改善したいと思っていることや、問題だと思っていると、自然と解決策は見つかることってありませんか?

なので、やりながら改善すればいいと思います。いつも完璧にやろうとするとフィードバックの機会を逃してしまいます。

なぜ、フィードバックがそんなに大事かというと...

他人は細かいところまでみてないから

つい自分が気になっていることが、みんなの問題だと捉えがちです。

しかし、周りから見たら「全然気にならない」ということは往々にしてあると思います。

案外、他人がぱっと見で気にすることこそ本質的な問題で、解決したら価値になるのではないでしょうか?

無駄な時間を使いすぎないためにも、あまり詰めすぎず完成度60%で公開・共有してフィードバックをもらうことを大事にしましょう!

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