志水亮介 / 半人前のWebエンジニア

偏差値50台 大学理系院卒、一部上場企業でWebエンジニア(3年目)半人前レベル。普通…

志水亮介 / 半人前のWebエンジニア

偏差値50台 大学理系院卒、一部上場企業でWebエンジニア(3年目)半人前レベル。普通の36歳おっさんでも頑張ったら一人前のエンジニアになれるのか?の検証 noteです。

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自己紹介

はじめまして。志水亮介と申します。この度、noteを始めることにしました。はじめての方に向けて、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。 DJ、理系大学生、Webエンジニア 私のざっくりとしたプロフィールは、高校までは愛知県にいました。その後、DJなどしてフラフラした後、金沢の大学で生物化学で修士まで取得しました。フラフラしていたので人よりも5年入学が遅く、大学入学時点では23歳で、29歳からの社会人スタートでした。 MixとかもUPしてるので聞いてください Webエ

    • コーディングスキルだけでは足りない。信頼されるエンジニアがとっている4つの行動

      プロダクト開発に関わるエンジニアには事業の成長、コードの品質、リリーススピードなどが求められますが、これらの両立は大変なことです。 なのでこの記事では、エンジニア歴4年目の自分から、エンジニアになりたての自分用に上記の両立に必要な行動を書きました。 必要な行動は4フェーズに分解できます。 開発する前の企画段階 コードを書き始める前 リリース前 リリース後 各フェーズにてやるべきことが適切にできないと、事業は成長せず、リリーススピードは遅れ、コードの品質も保てないか

      • 働く上でのあったほうがいいスタンスの話

        使われるサービスも、生き残る会社も、評価される社員も2割程度。評価されるのは一握り。 そこで、評価もされるし、必要とされるし、たぶん給与も上がるために、 もっておくといいなと思うスタンスと、そのための行動について書く。 居やすい環境は自分で作る働くことは課題解決の連続、基本自力で解決できないことが多い。 なぜなら、自力で解決できることは問題にならないから。 そのためにやること 他人の能力を借りれる人になること そのために、助けてもらえる人、応援される人になること。

        • 会社人としてではなく、もともとあなたは、誰にどんな価値を提供したい人なのか知ってますか?

          ワクチンの副反応で生死を彷徨っている最中、そんな声がどこからともなく聞こえてきました。 自分はいったい何者で、誰にどんな価値を提供したい人なの? きっと皆さんにも聞こえていたと思います。 大学に入る前、自分はDJやDJイベントを通じた様々な体験をしました。 そこらへんの話はここで そこでの体験は学びも含め楽しい思い出だった一方で、歯痒い思いもしました。 それが何かというと、まったく認知されないということでした。 大枚叩いてフライヤー配って見込みのない客に届くより

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          思考を鍛えることは○○力を鍛えること(古賀史健さんの書評を書くよ)

          釣りタイトル失礼。 結論 自分の思考を鍛えることは文章力を鍛えること だと、思いました。こちらを読んだ感想👇 この本には、いい文章を書くためのメソッドが盛り沢山でした。 個人的な体験として、文章を全く書けない人で仕事ができる人を見たことがありません。 いい文章を書く人は優秀な人であるならば、優秀になるために、いい文章を書くための方法を記憶に残すために、ここにピックアップしておきます。 https://twitter.com/genbaneko_bot 良い文章

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          コンバージョンを得たければ、まず時間を確保すべきかもしれない

          言いたいこと、 説明コストが多い商品の場合、営業行為だけでなく、何かお願いをする時、まず、やるべきは承諾(コンバージョン)を得にいくことよりも、有効な手段は相手の時間を確保するべきじゃないだろうか? です。 これは私が、パーソナルジムを契約した時「なぜ契約したのだろうか?」を考えた時の結論です。 根拠は2つあります。 1つ目は「判断しきれない状況下で、人って決断を保留しやすいから」です。 逆にいうと、判断軸を減らすほど人は意思決定してくれることは証明されています(

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          データを使いこなせなかった自分のダメな行動 TOP3

          1. データの中に答えがあると思うこと データそのものに価値はないです。データを確認するのは、まず仮説を立てた上で、自分の行動の成功確率を高めるためにします。 「何か役に立つデータがあるんじゃないか」と、何も考えずデータをチェックし続けていきます。これは不効率でした。 データは無限にあるし、解釈の余地も無限にあります。 機械学習などの話であれば、データをたくさん読み込ませることにより、機械が概念を獲得できれば、データ自体に価値があります。 しかし、人間であればまず仮

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          「いつできる?」に対するダメな回答とは?

          結論数字を含めた時間・日付をもって答えること以外は、ダメな回答です。 なので、いい回答とは「n(数字)までにできます!」です。「あとn日後」「あとn時間後」「あとn週間」「n月n日にできます」 持てる情報の範囲内で最大限推定し、即興で答えましょう。 自分が少しリスクを負えばいいだけなぜ、具体的な数字で答えられないかというと、「言ったことと違うやん」となるからではないでしょうか。 見積もりを間違えることが怖い場合は、あくまで「主観的な」見積もりであることを伝え、最大に見

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          成果を出すのは難しいけど、そのために必要な誰でもできる行動

          成果を出している人はどんな行動をしてるか、と言われたらどう答えますか? 優秀な人とはすなわち成果を出す人だと定義しています。 今回は優秀だと思う人の行動の記録と、その抽象化マンである私が思う行動3つを紹介します。 - ポイント1: MTGなどで発言量が多い- ポイント2: 分からないことを素直に聞ける- ポイント3: MTGなどで「それ違くないですか?」と言える MTGなどで発言量が多いこと そもそも、MTGなどの場で話さない人の価値はゼロなので、発言の量は仕事の意欲

          成果を出すのは難しいけど、そのために必要な誰でもできる行動

          コミュニケーションの秘訣「何を言うか」より大事なこと。

          結論ほとんどの人は「何を言うか」、つまり行った内容を精査なんてしてません。大事なのは「誰が言うか」です。 誰が言うかで、共感度も、傾聴度も驚くほど変わります。 話は変わって... miroでフローチャートを書くのがよかった 覚える手間がありましたが、15分で慣れました。 ちなみに、miroとは...オンライン上のホワイトボードみたいなやつです。 頭で整理しきれない条件分岐を定義するときに、今までは紙で書いていましたが修正のしやすさとExportしたときの見栄えの良さ

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          恥ずかしくなかったら「もう終わってる」

          結論何かをアウトプットするとき、恥ずかしくない状態まで習熟したらもう遅いです。 と言うことで、今日は完璧になるまで人に見せず、ちょっと恥ずかしい状態、例えば60%や70%の完成度で共有・公開するのはいい方法だよ。 という話をします。 例えば、何かをやり終えたあと。部活の試合とか、会社のプレゼンとか、なんでもいいです。 「もっとこうすればよかった」と思うことってありませんか? そう思える状態で毎度アウトプットしてる人は最高だとおもいます! よくないのは、「もっとこう

          恥ずかしくなかったら「もう終わってる」

          口ぐせにするだけで成長するエンジニアにとっての魔法の言葉とは?

          何をもって成長か、どれくらい成長するのか? ツッコミどころはたくさんあるタイトルですが結論言います。 エンジニアが成長する魔法の言葉 それは「それ、俺なら30分で出来ます」です。 実際に30分で実装しましょう。という話じゃないです。 発言するときは、冗談混じりで大丈夫です。 大事なのは本当に自信持っていうことです。自信が持てないことでも。 「それ俺出来ます」 「それ、俺なら30分で出来ます」 言葉だけなのですが、誰かに言うとそれを本当に実現化させようと脳や体が

          口ぐせにするだけで成長するエンジニアにとっての魔法の言葉とは?

          エンジニアとして仕事して感じる「何が問題なのか?」ということ

          最近感じることに、それは本当にISSUE(問題や課題)なのか? と感じることがある。 例えば、「やることが多すぎて何から手をつけるべきかわ分からない」 これは本当にISSUEなのだろうか? 何からやるべきか分からない結果、引き起こされるBADな結果にこそ真のISSUEなのではないでしょうか? Webエンジニアとして仕事していると、例えば、Webサイトに一部分表示されなくなった! テキストやら、画像やら、なんでもいいですが。 すると「表示不具合」といういかにもIS

          エンジニアとして仕事して感じる「何が問題なのか?」ということ

          みぞれとんかつの下にポン酢を付けさせるな

          先日、ある老舗洋食屋さんに行きました。 ここは、昔からみぞれとんかつがとても美味しいのです。 しかし、ポン酢のアドオンのさせ方には工夫の余地があります。 曰く、皿にポン酢を入れているスタイルなのです。 みぞれはとんかつの上にあるのに。 誰だって、大根おろしにポン酢をしみ込ませたいでしょう? でも、それ、どうやってやんの? みぞれだけ、ポン酢の中にダイブさせたら、大根おろしがポン酢の中で速攻解散しちゃうじゃん。むりやん。 コックさんは、自分が作ってて、「あれ?こ

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          言葉の解像度を高くすれば思考が深まり行動が変わるかも

          最近、定期的に振り返りの機会があります。 いろいろな方の振り返りを見ていて、何がいい振り返りか?を考えました。 いくつかあるのですが、今のところ2つ発見しました。👇 言い振り返りの要素- 自分のよく無い行動を、いつまでに、どんな行動をすることで改めるか?を明記していること- 言葉の解像度が高い表現を使っていること 前者はわかりやすいので、今日は後者について説明します。 言葉の解像度を高めると行動が変わる例えば、ホゲホゲの仕事にめっちゃ時間をかけけてしまった。なので次

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          なぜスケジュールをたてること、守ることが大切なのか?

          本記事はWeb系の自社開発企業における、自社サービスをチームで運用している方を対象とした記事になっています。 と言っても今日は新卒応援記事!みたいになっていますね。。 なので、初心者ビジネスマンの方に有益な内容かもしれません! もちろん、エンジニアの方にとっても有益な内容となっております! なぜスケジュールをたてること、守ることが大切なのか? 今回は、なぜスケジュールをたてること、守ることが大切なのか?ですね。 結論から言うと、リリース(完成)を心待ちにしている人が

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