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ポジティブ育児

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子どもも大人もポジティブな毎日を送れるような記事を中心にまとめたマガジンです。
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2021年2月の記事一覧

安心して戻ってこれる家族みたいな場所をClubhouseで目指すケイコさん - みんなのPTAラジオ第7回

「私のRoomは家族みたいな場所、安心して戻ってこれる場所」 「他のモデレーターさんの養成所」 「いろんなRoomを紹介できる案内所」 Clubhouseで積極的に活動されているケイコさんに、色々とお話をお伺いできました。 🌟ケイコさん 療育の領域を中心にあらゆる方面で活躍されているケイコさん。 これまでもみんなのPTAのオンライン会にも参加いただいてきました。 2月に入ってから、Clubhouseを通してより活発に活動されているとのことです。 🎧みんなのPTAラジ

育児の中核には、人の気持ちと向き合う事があるかもしれない

我が家の4歳のボスは、自分の妹が生まれる前から赤ちゃん返りのようなものを経験していました。 だんだん大きくなる母のお腹を見て、何かを感じていたのでしょう。 家に届いた箱を開け、赤ちゃん用の服を見て、自分の服がないことにショックを受けて静かに泣いていました。 親として大きく反省した瞬間でした。 この日から約三週間、喉が痛いと言って大好きなご飯も喉を通らず、チーズ蒸しパンが主食の日々が続きました。 私たちにはこの期間が数ヶ月に感じました。 体重が減っていくのが心配でも

人間の脳は、普通の気分の時でも、ネガティブな気分の時でもなく、ポジティブな気分の時に最もよく働くようにできている、ということが証明されている。 ショーンエイカー『幸福優位7つの法則』(p.23) 「ごきげん力」でしょうか。 気分は変わるからこそ、知っておきたい脳の働きです。

在宅ワーク×子育て×運動は可能なのか?

Fit your body, fit your mind 大事なのはわかっていても、昨年夏に娘が生まれてからはランニングの数がメッキリ減ってしまいました。 ココロとカラダのメンテナンスは、コロナ渦で最重要課題のような気がしています。 今日は、「在宅ワーク×子育て×運動は可能なのか?」について考えてみました。 運動は脳に良い 「そんなことはわかっている!」 と言われるかもしれませんが、自分の気持ちを奮い立たせて着替えても、泣き止まない赤ちゃんが目の前に居たら、自分の

4歳児と巨大ルンバ - 何歳になっても夢を持てる大人に

「トットは大きくなったら何になりたい?」 ボスに聞かれた質問に即答できませんでした。 バンコクの病院に住む巨大ルンバとの対決の後に起こった会話です。 病院に住むボスの強敵私たちの通うバンコクの病院には、彼の強敵がいます。 お掃除ロボット、巨大ルンバです。 初めて出会ったときは、ロボより背が低かったせいか、 一人でロボに接近するのを怖がり、 私に抱っこして接近せよとの司令でした。 自動センサーで人を感知し、自由に方向を変えながらロボは病院のフロアを行ったり来たりしま

4歳児と「どっちの手に入ってるか? 」

どっちの手に入っているか? 始まりました。 4歳児のボスとの決戦です。 おもちゃのコインを右手か左手に握り、推測してもらいます。 オーディエンスには0歳の姫とチアリーダーのママ。 「こっち!」 当たると満面の笑みでボスはガッツポーズをして、 外れると本当に悔しそうな顔をします。 連続で外れると半泣きです。 無垢とはこういうことでしょうか。 何度か繰り返した後、飽きる前に脳の実験をしてみようと思い、コインを私の背中に隠してみました。 (少し意地悪だったかもしれ

節分の日に考える - タイで我が子と日本文化を学ぶ意義: 文化・言語・アイデンティティ

"Where are you from?" と4歳児のボスに聞くと "Thailand and Japan" と答えます。 私は国際結婚をしていて、ボスはタイで生まれているので、最も正しい答えだと思います。 昨日は節分でした。 なかなか日本に行けませんが、彼と日本文化を学ぶ機会でした。 節分の日に考える - 文化と言語とアイデンティティ 「フクハウチ、オニハソト!」 "What does it mean?" とボスが聞いてきました。 やってよかったと思いま

今だからこそ、えたものに目を向ける - infocusさんと考えるこれからの家庭教育

「あるもの」や「えたもの」に目を向け、日常の気づきや発見、周りの成長に幸せを感じられれば、社会がどう変化しようがブレない まさに家庭で目指すべきは、こういうことかな、 と気づかされました。 「これからの家庭教育」企画に、読者の心をわし掴みにする素敵な記事を量産していただいている方がいます。 その方から大切なことを教えていただきました。 infocusさんです。 🌟 infocusさん ファンの方も多いのではないでしょうか。 私もinfocusさんの記事を毎回楽しみ