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暑くて臭くて 底抜けに笑う アパラチアン・トレイル

2019年のアメリカ東海岸のアパラチアン・トレイル 3,500kmをハイキングを山と道Jornalsで連載中です。

2015年パシフィック・クレスト・トレイル、2017年コンチネンタル・ディバイド・トレイルの次のアメリカ、ロングディスタンス・スルーハイキングの挑戦です。(スルーハイキングとは、1度のトライで全行程を歩く事です)

暑くて臭くて底抜けに笑うアパラチアン・トレイル #1

第1回目は歩き始めてすぐの僕がアパラチアン・トレイルの特徴的な気候を体験しながら、過去2回のトレイルと比較しながら歩いています。

この時の僕は「まるで攻略法を知っているRPGみたいだ」と思っていました。ギア、知識、体力共にすでにスタートから全てが備わっていて、特に踏破に問題はなさそうでした。ある意味イージーモードのハイキングをいかに刺激的にすべきか、逆に「楽しまなければならぬ」そんなプレッシャーも今思えばあった気がします。

暑くて臭くて底抜けに笑うアパラチアン・トレイル #2

第2回は編集者に「構成ミス」と言われてしまった第1回から過去に遡ってしますという時系列がめちゃくちゃな謎回です。

第1回は2019年→第2回は2015年から2019年と話が展開するので、確かに謎ですね。書いている時は「それがいいんだ!」と思いましたが、冷静に読むと分かりにくいので反省しています。

しかし、内容はこれまであまり触れてこなかった女性ハイカーの事もあり、過去1番の反応がありました。

暑くて臭くて底抜けに笑うアパラチアン・トレイル #3

第3回は「スルーハイキングはスゴロクだ」と個人的に気に入っているなかなか素敵な例えから始まります。

ずっと「どうやったら楽しめるのか」その悩みを抱えながらハイキングを続けますが、ようやく何かを掴み始めます。

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