大企業を辞めて、1人で生きる道
初めまして。
Ryosukeです。
一昨年前に、大学を卒業して東京駅の上にある企業の中間株式会社に入社しました。
親族をはじめ、周囲の人間からは案の定というような賞賛の声が上がりました。
自分自身、特に優れた技能を持っていることもありませんでしたが不思議とこの会社に入るのだろうなという予想というか、運命というか、そんなものは学生時代から抱いていました。
根拠のない自信ですね。
配属先はリスク管理部門。縁の下の力持ち的なポジションである。
定量的なノルマがないことや、天災やテロ対策という特段興味のないテーマということもあり仕事へのモチベーションは相当に低かったです。
働くことがこんなに苦痛だとは思わなかった。
お金は周囲に比べるともらえていたことはもちろん、このまま大きなミスをしない限り在籍していれば8桁収入も正直見えていました。
しかしながらそこで不意に思いました。こんなにお金もらっているのに、自分はそれに対する対価をはらえているのか?このまま大金をもらいながら属人化した仕事をこなしていって成れの果てにはスキルのない威張った人間に成り下がるのではないか?
そんな危機感と元々化粧品、美容に興味があったことからとりあえず化粧品検定の1級を取得しました。
何者かになりたい衝動でした。
それから知人の紹介でとあるベンチャー企業の広報を個人で請け負うことになり、当時の会社をやめることを決意する。
独立してすぐに感じました。
今までどれだけのぬるま湯に使っていたのか。
親、会社などに支えられていたことを強く痛感した。
お金を稼ぐことがいかに難しいか。自分個人にいかに価値がないか。
「根拠のない自信」これにすがって、さらなる高みへの挑戦、努力をしてこなかった。独立と同時に実績、スキルがいかにものをいうのかを実感できた。
現在は少しずつお金がどのように生み出されるのかがわかってきた気がするものの、少しでも誤れば簡単に足元をスクワレルという恐怖心も常に迫っている。
こうしてnoteを書いているのもその暗中模索する中での一つの行動である。
ここで主張したいことは一つです。
常に驕らず、努力しろ。(自戒)
これからは男性に向けて美容の発信をしていくので、よろしければフォローしてお待ちください。
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