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スキルもなくフリーランスになって8年。地元でローカルスタートアップを目指す

社会人2年目でフリーランスになって8年、今年31歳を迎えるということもあって30歳を区切りに会社設立を目指しています。

会社設立までに、

① noteでアウトプットを兼ねた思考の整理
Gitで事業計画書のバージョン管理
GitHubで事業計画書のオープン化

を計画しています。

事業計画書をオープン化する目的とスタートアップ

地域の課題解決を目指すスモールビジネスは珍しくありませんが、スモールビジネスということもあってリソースが限られているため、技術者寄りであったり身内だけのエゴになりかねません。

これまでに地方で活躍してきたパイオニアはたくさんいますが、なかなか地方が変わらないのは地方の課題は共通でないこと、外部の人間が地方を変える難しさが非常に大きいと思います。

これからの地方を変えていくには、”地元を知る人間が外部の大きなリソースを使って地域住民を巻き込むスタートアップ”が必要です。

自分には世の中を変えるアイデアや技術はありませんが、31年間生まれ育った地元にいたことで少しずつ見えてきた地元を変えるビジョンと戦略は持っています。
フリーランス時代に撒いた種が少しずつ芽を出し、点と点が線になってきました。最後に面として地域全体を動かすために強力で優秀な外部のリソースを活用するという意味でスタートアップは有効だと思っています。

地元の課題を解決するための事業ではスタートアップとして成り立ちませんが、他の地域や海外にもスケールできるような成長戦略、組織づくりができれば「ローカルスタートアップ」も夢ではないと思っています。

夢物語で終わらせないためにも事業計画を外部に公開し、使える事業計画書となるためのバージョンアップ、第三者の意見の収集、最終的には資金調達につなげたいと思っています。

Photo 提供者:Voicu Oara

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