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初めてのトライアスロン挑戦記

 2023年9月24日、トライアスロンを完走しました。初めての出場、初めての完走でした。

 目標と締め切りを決め、自分の身体に負荷をかけ、自分の能力を開発する経験は、とても面白く、いい経験ができたので、言語化して残しておこうと思います。

きっかけはシェアメイト

 きっかけは5月ごろ。シェアメイト(住んでいるネイバーズ鷺沼の仲間)からの誘いでした。詳しい経緯は忘れましたが、「トライアスロン出てみない?」と軽く誘われました。

 「スイムが不安だけど、それなりに訓練すれば行けるだろう。学生時代は毎日10kmチャリ漕いでいたし、ランは得意だし、まぁ大丈夫か」と軽い気持ちで乗りました。

 6月4日。シェアハウスの共有ラウンジに4人集まり、3.5カ月後の9月24日に行われる千葉シティトライアスロンに申し込みました。

 出場するのはスタンダードな距離の「オリンピック・ディスタンス」で、スイム1.5km、バイク40km、ラン10km。時間制限があって、スイムは1時間以内、バイクを終えた時点で2時間40分以内、ランを終えた時点で4時間以内に終える必要があります。

6月4日に4人で申し込んだ


課金、絶望、スイム対策

 一丁目一番地はスイム対策です。出ると決めたからには、近所のメガロス鷺沼で6月から毎週日曜日、大人向けスイミングスクール(初級)を習い始めました。

 2022年8月からジムのプールでときどき泳いでいたのですが、YouTubeや本などで勉強して自分自身で泳ぎ方を改善していくことに限界を感じていたタイミングでもありました。スイムの課題は、人によってだいぶ違うと思うので、コーチに見てもらったうえで個別の課題を解決していくほうが上達が早いように思います。

 とはいえ毎週日曜欠かさず出席するのもなかなか難しく、上達スピードはゆっくりしたものでした。足をつきながら、どうにか1500メートルを1回の練習で初めて泳ぎ切ったのが大会2カ月前の7月21日。時間は70分ぐらい要していて、これでは本番はアウトです。

 そうこうしているうちに、8月半ばに差し掛かりました。ジムが改装工事で閉まっていた期間に、本番までの練習予定表を作ってみたら、もうほとんど時間がないことに気づきました。

Googleスプレッドシートで作った練習予定表。本番まで何度もリバイズした

 8月後半は仕事の繁忙期で練習時間がほとんど取れないので、9月に入って実質的に残り3週間でかなり垂直的に間に合わせないといけないことが判明しました。 

8月19日には4人(+応援のずーちゃん)で鎌倉の材木座海岸で海の練習をした

 1つの転機となったのが、9月3日(日)でした。前日の2日(土)に、泊まり込みの6連勤を終えて、家に帰って誕生日パーティーをしていただいたのですが、楽しくて飲みすぎてしまい、翌朝二日酔いでベッドから出られなくなってしまいました。

 毎週日曜13時からのレッスンは体調回復が間に合わず欠席(何やってるんだ)。ただ、15時から近所の違うジムでオリンピアンの松本弥生選手の特別レッスンがあるとトライアスロン仲間から聞いていたので、なんとか体調を間に合わせて参加しました。飛び込みで行ったのですが、直前にキャンセルが出て、運よく参加させてもらえました。

 そこで教わったことが目から鱗。基本的なことばかりですが、なかなか辿り着けない大事なポイントをたくさん教わりました。1時間のレッスン中に泳ぎ方がかなり改善したので、思わずメモに残しました。

目線は下、プールの床を見る
手はまっすぐかく、鉄棒にぶら下がるときと同じように
ボールを運ぶようにかく
・水面の上、高いところから入水、最大限水をかく
・肩甲骨を前に伸ばすように。小指を下にして手を入れる
手のひらはつねに後ろ向き、肘上げながら戻す
・スタートの立ち姿勢で骨盤を後ろに、足が沈まないように
・陸上の練習より、とにかく泳ぐ

 レッスン後に全員直筆サインをもらい、個別にぶら下がりで質問もさせてもらいました。これで1100円は格安なレッスンでした。

ティップネス宮前平店にて特別レッスン。前から2列目に原田さんと私

 翌9月4日(月)、忘れないうちにと仕事終わりに泳ぎました。1500mを、足を途中つきながら58分30秒で、初めて60分以内に泳ぐことができました。

 しかし、心を打ち砕かれたのが9月9日(土)。オフィシャルのOWS(Open Water Swimming)練習会に参加しました。大会本番と同じ稲毛海岸で、講師からOWSの心得を教えてもらいます。

 30人参加して、実際に沖で泳ぐ時間になると、ほかの参加者についていけませんでした。ライフセーバーさんのボートにつかまって休憩しながら(ルール上認められている)、どうにか練習会を終えました。

 ただただ絶望。打ちのめされました。残り2週間、もう間に合わないかもしれないと半ば覚悟しました。

 練習後に講師に「あと2週間、どうしたらいいでしょうか?」と尋ねました。「足をつかないで泳ぐ練習をひたすらする。つらくなったら、OWSでは仰向けで浮かんで休んだらいい」といただきました。

 「正直厳しいね。無理しないでね」との回答だったら、諦めていたと思います。あくまで「完走目標の旗を降ろさない」前提でヒントを授けてくれたので、私は「諦めるのは当日でもできる。完走目標で当日まであがいてみよう」と思いました。この日が2度目の転機でした。

 その後は本番まで2日に1回は必ず、プールで練習しました。頭をよぎるのは「このままでは高い参加費をドブに捨てることなる」「完走できないのはカッコ悪い」。危機感、不安こそ、人を成長させると感じました。

  • 9月10日(日) スイミングスクール+1000m

  • 9月12日(火) 1500m 1:00:09(通し練習)

  • 9月14日(木) 1500m   57:47

  • 9月16日(土) 1500m   54:49(通し練習)

  • 9月17日(日) スイミングスクール+750m

  • 9月19日(火) 1500m   52:49 ※ここでようやく200mぶっ通しで泳げるように

  • 9月21日(木) 1500m   51:49

  • 9月22日(金) 1500m   48:35

  • 9月24日(日) 大会本番

 本番2週間前の成長は上記の通り。危機感と不安をドライバーに少しずつ練習が実り、2日前に48分台で泳げたときに「もしかしたら完走できるかも?」と、一筋の光明が差した気がしました。

 1週間前に読んだこのブログも、非常に参考になりました。今でも読み返しています。


バイクとランは突貫工事

 スイムだけで3000字近くなってしまいました。

 完走するために不安だった点は大きく2つでした。すなわち、①海でのスイムを60分以内に泳ぎ切れるか②単体ではできるであろうバイク40kmとラン10kmを、スイムの後にやり切る体力があるか、です。

 最重要マターの①についてはここまで書いた通りです。最後の最後まで苦労しました。このパートでは、②についてまとめておきたいと思います。

 結論から言うと、私の場合「完走」が目標であれば、バイクとランは比較的容易でした。

 バイクについて。本格的なロードバイクの経験はないものの、大学生のときは実家から最寄り駅まで片道5kmをクロスバイクで移動していました。今大会では、バイク40kmを1時間40分以内にクリアする必要があるので、平均時速24kmで走ればジャスト1時間40分、時速26.66kmならジャスト1時間30分になる計算です。

 大学時代からサイクルコンピューターをつけてスピードも測っていたので、時速24kmがどのくらいかなんとなくわかっていました。速く漕ぐには練習が必要だけど、完走目標なら大丈夫かな、という漠然とした自信がありました。

 ランに関しては、大学生のときに友人と「フル駅伝」(42.195kmを何人かで分けて走る)に出場したことがあります。その際に9kmを走りましたが、1カ月前から調整すれば、それなりにいいコンディションで走れた記憶(4:20/kmぐらい)がありました。


 バイクは本番5週間前の8月20日(日)に中古で買いました。新丸子(川崎市中原区)のバイチャリという中古自転車店で、置いてあるいちばん安いロードバイクに試乗させてもらい、「ロードバイクとはこんなに気持ちいいものか」と体感し、即決しました。

ロードバイクのほか、ランシューの「ヴェイパーフライ」、GARMINのスマートウォッチを購入し、お金が飛んでいく

 値札は60,000円だったのですが、何かの手違いだったらしく33,600円で手に入れることができました。トライアスロンは何につけてもお金が出ていくので、これは非常にありがたかったです。ヘルメット、サイクルコンピューター、グローブ、ボトルなども揃えて、トータルで60,000円ぐらいになりました。

 練習の経過は以下の通り。通し練習をしてみて、多摩川沿いでクランクがあっても平均時速25km前後は出ていたので、なんとかなりそうと思えました。

・9月12日(火) 通し練習
多摩川(世田谷区-国立市往復)40km 1:37:07(24.8km/h)

・9月16日(土) 通し練習
多摩川(狛江市-立川市往復)40km 1:36:11(25.0km/h)

・9月18日(月) バイクのみ練習
荒川(新荒川大橋<川口市>-葛西橋<江東区>往復)40km 1:32:45(26.0km/h)

・9月24日(日) 大会本番


 ランは、6月、7月に1, 2回家の近所でジョギングをして、8月末に会社近くのホテルに宿泊している繁忙期間から、本番と同じ10kmで調整しました。仕事が終わって23時頃にホテルに戻り、そこから着替えて、人の少ない皇居の周りを2周しました。

 スイム60分、バイク1時間40分の制限時間をめいっぱい使ったとしても、ランに使える時間は1時間20分残ります。前の2種目と比べると、だいぶ余裕がありました。

  • 8月31日(木) 皇居ラン(仕事後) 10km 58:45

  • 9月2日(土) 皇居ラン(仕事前)10km 54:09

  • 9月7日(木) 皇居ラン(仕事後) 10km 47:09

  • 9月12日(火) 多摩川沿い(通し練習) 10km 59:19

  • 9月16日(土) 多摩川沿い(通し練習) 10km 53:17

  • 9月24日(日) 大会本番


 全部やり通す体力が課題②だったので、通し練習を、本番12日前、8日前の2回やりました。改めて整理しておくと、

9月12日(火) ちなみに代休
スイム ティップネス宮前平 1500m 1:00:09
バイク 多摩川(世田谷区-国立市往復)40km 1:37:07(24.8km/h)
ラン 多摩川 10km 59:19

9月16日(土)
スイム ティップネス宮前平 1500m 54:49
バイク 多摩川(狛江市-立川市往復)40km 1:36:11(25.0km/h)
ラン 多摩川 10km 53:17


本番ギリギリまで追い込んで練習せざるをえなかった

 本番8日前の通し練習を終えて、②の体力問題はすっきりしました。「スイムさえクリアできれば、あとの2種目は大丈夫だろう」と明白になりました。


迎えたレース本番

 本番5日前からは練習をスイムだけに絞り、2日前の9月22日(金)朝に泳いですべての練習を終えました(本来は本番1週間前くらいからノー練習で調整します)。

 9月23日(土)は本番と同じ朝5時に起きて、夕方には会場近くのホテルへと移動しました。

 9月24日(日)、朝6時過ぎに会場に入り、7時頃には一緒に出場するシェアメイト、OWS練習会でバディを組んだ人とも会って雑談をしました。

 本番直前には「試泳」をする必要があります。当日までスイムに不安があったので、「試泳してみて、リタイアするか決めよう」と思っていました。ところが、これが流れ作業的で、かなり短い距離しか泳げなかったので、判断材料が不足しました。そうこうしているうちに、スタートしてしまいました。

 8時にスタート。1000人の参加者が一斉に泳ぎ始めるわけにはいかないので、早い人や若い人から10人ずつ、10秒ごとにスタートになります。

 スイムは稲毛海岸の海を750m×2周するコースです。1周目を途中「背浮き」で休憩しつつ、なんとか泳ぎ切ってしまいました。1周目を終えて浜に一時上がるのですが、この時点で8時30分だったので、ほぼ同じペースで2周目を泳ぎきる必要があります。

 1周泳げたからには完走したいと思い、2周目も海に入りました。早い人たちに置いていかれ、2周目は集団と離れて1人で泳ぐ時間が長かったので、方向感覚が難しかったです。

 2周目を気合いで泳ぎ切って、この時点で9時00分を数十秒過ぎていました。「失格になっていない?大丈夫?」と思いつつ、トランジションエリアに向かいます。

 あとでリザルトを見て知りましたが、順繰りで8時03分ごろにスタートしていたので、スイムは57分43秒(1周目約27分、2周目約30分)でかろうじてクリアしていました。

 「スイムさえクリアできれば、あとの2種目は大丈夫だろう」。ここまできたら、完走するしかありません。無理に飛ばして足をつって続行できなくなるような事態が最悪なので、9割ぐらいの力でバイクとランを進めました。

 結果的には、バイクは1時間28分54秒。フラットなコースで走りやすかったこともあり、どの練習よりも早く走れました。ランは53分05秒。これも2回やった通し練習よりも早く走れました。

 実は、ランの途中で「これは完走いけるぞ」とウキウキして、5km過ぎあたりで足をつってしまいました。数分歩いてこなし、「もう絶対に飛ばすまい」と心に決めて、最後走りきりました。

 バイクやランの途中には、応援に来てくれていたずーちゃんや両親、そのほか多くの観衆にも元気をもらい、終わってみれば、スイム以外は楽しいレースになりました。

ラストスパートは遠慮した


食事、起床時刻の調整、ギア購入など

 ここまでの流れで書き切れなかった部分について、まとめておきたいと思います。

 食事について。通し練習をすると1日に4000~5000kcalを消費するので、炭水化物をメインに大量に食べていました。そうしないと体重が減ってしまいます。体重が減ることはパワーが減ることです。

 仕事を終えて19時台にご飯を食べて、スイムの練習をして、23時台にもう1回夜ご飯を食べる、という日もよくありました。

 本番1週間前からは「カーボローディング」をより意識して、コメや果物、ジュースなどをたくさん摂るようにしました。

スマートウォッチで消費カロリーの目安がわかるのも、食事に生かせて便利

 起床時刻も1週間前から調整に入りました。出版社でふだんは夜型の生活をしているので、1時就寝、8時半起床みたいなリズムです。本番は8時にスタート、6時台に会場に入る必要があり、5時に起きて朝食を済ませておきたいところです。

 9時→8時→7時→6時→5時と毎日1時間ずつ起床時刻を早めるのは地獄でしたが、前日の23日(土)には朝からマックやコメダ珈琲店に行って優雅に本を読むことができました。

朝型シフトはなかなかつらかった

 金銭面での負担も大きかったです。ロードバイクなどは上等なものを買うと100万円とかするらしく、なるほど経営者や医師など経済的余裕のある人がやるスポーツだと合点が行きました。

 9月8日(金)にはGARMINのスマートウォッチを調達。これが思いのほかいい買い物で、ランもバイクもスイムも簡単に記録を取れて、その記録をスマホで振り返るのも楽しくなりました。

 同じ日にはNIKEのランニングシューズ「ヴェイパーフライ」を入手。ランニングステーションでレンタルしてみたら感動したので、購入してしまいました。

 30,000円オーバーの新品を買うのは負担が重いので、メルカリで8,000円ぐらいで買いました。レンタルでサイズを確かめていたので、ネットで買えました。

2020年の箱根駅伝で話題をさらったNIKEのヴェイパーフライ


 かかった費用をおさらいします。

  • 参加費¥33,930

  • スイミングスクール¥36,000(¥9,000×4カ月)

  • ウエットスーツレンタル(材木座)¥3,000

  • ウエットスーツレンタル(OWS練習会~本番)¥8,000

  • ゴーグル買い替え¥3,000

  • ロードバイク(中古)¥33,600

  • ロードバイク付随品¥22,000

  • ヴェイパーフライ¥8,000

  • GARMIN ForeAthlete 55¥27,000

  • OWS練習会、交通費¥6,000

  • 前泊ホテル代、交通費¥11,000

 初心者からトライアスロン完走まで、合計約19万円でした。トライスーツとかを買うと、さらに高くなりそうです。(出ることがあれば)2回目以降はもう少し安く済みそうです。

完走した感想をまとめる

 初めてのトライアスロンを完走した感想(ここで大爆笑)。

 良かったこと。まず、冒頭でも書いたように「目標と締め切りを決め、自分の身体に負荷をかけ、自分の能力を開発する経験は、とっても面白い」。これだけで19万円かけた価値があります。

 大谷翔平のように「野球が楽しい。極めてみたい」という純粋な動機だけで、誰もが強くなれるわけではありません。目標(完走)と締め切り(9月24日)を定めて、「できないとかっこ悪い」「このままでは間に合わない」と危機感、不安、醜い自尊心を駆動装置に、自分を煽るように能力を開発するのは、私のような凡人にとって有力な手段です。

 シェアメイトのみならず、取材先や同僚、家族にも言いふらしていたので、目標未達に終わる恐怖感がありました。目標は公言するのが大事って何かの本にも書いてあると思います。

 Google スプレッドシートで作った練習の工程表も、宝物です。目標と締め切りから逆算するものであれば、応用が利くのもすばらしい。今後TOEICとか、難しい専門書を通読するときなんかに、スプレッドシートで工程表を作ろうと思います。

 当然ながら、身体も締まって、胸筋や背筋が以前よりついたかなと思います。

 デメリットは、本番2週間前くらいからは、正直に言って仕事より練習優先になってしまったこと。もう少し余裕を持ってスケジュールを組む必要がありました。

 しかし、練習を終えてへとへとになってベッドに入ると、夜ふかしをしなくなります。しかも、すばらしく睡眠の質がいいです。集中力も増して、生活にハリが出るような感じがしました。

 トライアスロンに誘っていただいたこと、一緒に参加していただいたシェアメイトに感謝です。運動習慣のある読者の方々、トライアスロンおすすめですよ!!

完走証。これを見てようやく、スイムが失格になっていないことを確認できた


2回目はあるのか

 これだけいい経験をしたので、1回でやめてしまうのはもったいない気持ちもあります。ただ、趣味も仕事もたくさんあって、トライアスロンだけにリソースを割く期間を多くは取れません。

 と合理的に考えてみましたが、結局はやりたくなったらまたやるでしょう。今回は東京湾で泳いだので、次回は石垣島とかきれいな海で泳いでみたい気持ちもあります。

 次回は完走が目標ではなくなるので、今回のタイムを上回ることを自分に課すでしょう。

 スイムは今回57分かかりましたが、トップの人は19分台で泳いでいるので、そこまでは行けなくとも練習を重ねれば40分ぐらいには短縮できそうです。バイクやランも、突貫工事ではなく、もっと自分をイジめれば、まだタイムを削る余地はあります

「生活にハリが出る」効果が惜しくて、週1, 2ぐらいでスイムやランは続けています。2回目への意欲が、身体のどこかにうっすらある気がしています。


 「執筆するモチベーション」と、「執筆できる時間・体力の余裕」がうまく噛み合わず、レース後1カ月経ってからの出稿になってしまいました。何事もバランスよく、これからも。

スイムは泳ぎきった690人の中でなんと最下位。一方ランは274位なのでそこそこ好成績でした




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