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【仕事】業界の常識、非常識

おはようございます!ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。ダウン症に特化した訪問看護ステーションを大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。

「業界を飛び出す 疑えない非常識」について
のテーマでお話をしたいと思います。



世の中には沢山の仕事があって
それぞれに得意・不得意の分野があると思います
それはいわゆる、その仕事の「業界」というもので
そこには特有のルールみたいなものがありますよね。

例えば、僕はリハビリ業界にいているので
医療や介護の現場に属しています。
なので自然と、そういう業界の人たちとの接点が増えてきます。

そうするとどうでしょう?
そこでの会話内容は、当たり前のようにその業界の話が中心になります。


専門分野だとの言い方もあるので
勿論これを否定するわけではないです。

ただ、普段属している組織や業界のルールって
自分の中の「当たり前」に染み込んでくるので
いつからかそれを疑う事が難しくなることを僕自身、経験します。

病院で勤務していたことのある僕は、リハビリ業界にいて
その話は得意分野です。
でも例えば経済の話や、制度の話になれば
それは全くもって不得意、そしてそんな事を知る必要がないと
そう思ってしまっていたんですね。

でも、病院で働くってことは
その制度の上で成り立っていて
この仕事の経済的な視点ではどうなのか?

ということはめちゃくちゃ大事なことで
知る必要がないと思っていたのは
勝手にフィルターにかかっていた、思い込みなんですね。


実際僕の体験談でもありますが
これって実は怖いことだなぁと思うのです。
話を横展開しますが
「障がいがある」「障がいがない」
というのも似たところがあると思います。

「知らない」が許される、でも知ると確実に感じる事と行動は変わる
そんな非常識を常識と思っていたんですね。


このフィルターを変える方法として
その業界に属しながら、そうじゃない場所に、人に出会いにいくこと

「自分の常識をアップデートしにいく」これなのかなと思います。
今日も同じ人と同じ場所で話していると
それは上書き保存になります。

こうして程々に飛び出すこと
これは大事なことだなと思う
そんなここ最近です。


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