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子どもがリハビリを嫌がる時に考える事

ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士の仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府で運営しています。



「子どもがリハビリを嫌がる」ということについて、自分の経験や、ご相談から考える機会があります。それぞらに色々な状況がある上でですが、ひとつに、自分と子どもとの距離感がどうなっているのかの判断が正確にできているか?を考える必要があるなと最近思うようになりました


ここでいう距離感というのが
身体と身体の距離は勿論ですが、心の距離感、信頼関係の距離感、感情面の距離感など、色んなものがここには含まれるように思います。
というのと、この色々あげた距離感っていうのは、だいたいほとんどが一致してるんじゃないかなと思います。
身体の距離感が近い時には、心の距離感もそうでしょう。その逆もそうなるんじゃないかと思います。

この時、僕らセラピストは
「信頼関係を築く」という言葉を養成校の頃から、そして実習、臨床の中で耳タコに聞かされてきました。でも、この言うだけなのは簡単な事で、信頼関係を築くって言葉は、理解するにはあまりにも解像度が低いなと最近感じます。
という所から、ここにもちゃんとしたステップがあって
どんな距離感?=信頼関係?
という事に繋がるように思うところです。

というメモnoteです。次回はその中身を書いていこうと思います。


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