エンジニアがエンジニアの求人を本気出してつくったことを通して、本当に言いたかったこと

はじめに

こんにちは & はじめまして、エンジニアをやっている河村といいます。今は株式会社VOYAGE GROUPの子会社、株式会社Zucksでエンジニアをしていて、2019/10から取締役CTOをやっています。

今回は、就任からしばらく時間が経ってしまいましたが、就任エントリとして初noteを投下してみようと思います。

というのも、とある人事の方に

「(求人票を)数日かけて本気で書いたんで」がもったいない。
そのプロセス公開も魅力だと思うんですよ。こんな風に採用考えてくれるCTOがいる会社にいきてーわ。ってなるんですお。

というありがたいお言葉をいただいたのがきっかけです(引用は原文ママ)。

簡単に自己紹介します

今は株式会社VOYAGE GROUPの子会社、株式会社Zucksで取締役CTOをしています。過去の略歴は以下です。

SIer〜採用関連サービスASP〜SIerを経て、2013年シリコンバレーのアドテクベンチャー企業GoldSpot MediaにTechnical Directorとして参画。2015年、MBOを機に取締役CTOに就任。翌2016年VOYAGE GROUPに仲間入りし、2018年4月より株式会社Zucksに異動、2019年10月より現職。

TECH PLAY Academyで講師もしていました(現在は募集を停止しています)。何度かそちらの関係で登壇させていただいたこともあります。

僕は、エンジニアリングは事業を成功に導くための手段だと考えています。こう書くと「技術なめてんの?」と思われるエンジニアの方々もいるかもしれません。

が、誰かがプロダクトに対して「もっとこうしたい!」「こうできないかな?」「こうなっていきたい!」とか、また新しい事業領域に対して「こういうことやりたいんだけどどうやればいいかな?」という声を上げた時、もし自分がその場にいたら「できない」「わからない」と言いたくないんですね。

だから、必死です。肩書きがついたって関係ないです。今までもそうしてきたし、生涯そういうエンジニアでありたいと思っています。

また、実は外に向かってアウトプットするのが非常に苦手で、ブログを書いたこともそんなにありません。twitterもとうの昔にやめています。ですので資料や文章を書くのがあまり得意ではないです。もし読みづらい点がありましたらコメント等いただければと思います。

求人票を書こうと思ったきっかけ

僕が就任する前から存在はしたのですが、「この求人票は自分だったら応募しないな...」と同時に、「僕らもっと素晴らしい環境で素晴らしい仕事してるじゃん、それを赤裸々に書いた方が絶対に求人票として魅力的になると思う」とも思いました。

なので、自分たちが応募したくなる求人票ってどういうものかを意識して書いてみようと思ったのです。

そして実際に書いた求人票はこちらです。

「Zucksのエンジニア組織について」と「仕事の進め方」

この2箇所以外はテンプレっぽくなっていますが、ここに本当に全ての要素が凝縮されています。

意識したことは

・Zucksとして大事にしていることを、過不足なく伝えること
・業務をイメージできるような具体例を記載すること
・難しい表現を極力使わないこと

だけです。

かなり意識通りにアウトプットできているとは思いますが、今のものがベストなものであるという認識はないので、定期的に見直しアップデートをかけていきます。

また票中にありますが、僕らは本当にフラットな関係性を大事にしてるチームだし、そうなるための仕組みにしています。ただこの「フラット」にだけ具体例がなかったので以下で補足しておきます。

フラットであること

個々人が、程度の差こそあれフルスタックエンジニアで、働き方もソフトウェアのライフサイクル全てに関わるので、権限を制限する必要もなく、階層はいらないんですよね。

CTOも対外的な肩書き以上でも以下でもないので、雑にレビュー投げるとガンガン突っ込まれてたまに凹みます。ただそれもレビュワーが真剣に見てくれてる証拠です。

ミーティング等の議事録も基本全公開、誰でも閲覧できる状態にしておいて、各々がpullできる状態にしておくことを心がけています。これはslack channelも含め現時点で全てのものについてできてはいないので、CTOとしてちゃんと仕事しないとなぁと思っています。

実は今回の求人票も、タタキの段階でアドプロダクト事業本部のエンジニア全員に公開して各々に意見を書き込んでもらい、彼らの意見を尊重したり、自分的に絶対に譲れない部分などをすり合わせたりしました。

正直言うと、そこまでいろんなコメントが出てくることを期待していなかった。いい意味でみんなが裏切ってくれて嬉しかったです。と同時に「やっぱりこの組織いいな」とも思えました。

本当に言いたかったこと

僕らは本当にいい仕事してると思うし、今いるメンバは本当にいい経験をしていると思います。だってお互いをリスペクトしつつ、絶対に物事を前に進めようという姿勢で仕事に取り組んでいるから。これはエンジニアだけに限らず、ビジネスサイドも同じです。

ずっと同じ会社にいると、他社との違いが見えなくて迷ったり、モチベーションが上がらなくて迷ったりすることもあるかもしれないけど、そんなときに今回求人票にまとめたようなことを、原点として思い出してほしい。「僕らは本当に素晴らしい環境で素晴らしい仕事をしている」と。同時に自分たちの仕事やチームに誇りを持ってほしいと強く思っています。

Zucksは本当にいいチームだと思います。自分自身はZucks歴1年半。過去には色々な会社や現場を経験してきました。自分がCTOとして組織を作ってものすごく苦悩したこともあります。

そんな自分が胸を張って、いいチームだと言えるのは幸せなことです。そしてそれをこれから、CTOとして社内外に伝えていきたいと思います。そして来年も走り続けます。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

内容に共感してくれたエンジニアの方、ぜひこちらの求人票よりご応募お待ちしております。

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株式会社Zucks取締役CTO。前職は2016年に株式会社VOYAGEGROUPに仲間入りした株式会社ゴールドスポットメディアの取締役CTOでした。

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