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アンパンマンの歌詞をじっくり読んでみた

そうだうれしいんだ
生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも

たとえ胸の傷がいたんでも、生きる喜びは素晴らしい。

どんなことがあっても、生きる喜びに勝るものはないってこと。

(1番)
なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのはいやだ!

自分の人生にめっちゃ苦悩してるんやなぁ、生きる意味を問い続けろ、甘えるなって言う作者の意思を感じる。

今を生きることで
熱いこころ燃える
だから君はいくんだ
ほほえんで

微笑んで今を生きることで自然と心は熱く燃える。とにかく行動あるのみ!

そうだうれしいんだ
生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも

心熱く行動することで、生きる喜びを感じる。行動すること=生きること。

ああアンパンマン
やさしい君は
いけみんなの夢まもるため

アンパンマン、自分のためじゃなくてみんなの夢守るために生きるとか優しさ飛び越えて神ですか!?

これって究極の他者貢献だな、本当に自分の心も満たされ続けるのであれば…

(2番)
なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ!

他者に寄り添って、全力で理解しようとする。わからないまま終わるのが一番後味が悪いし、気持ちも晴れない。

忘れないで夢を
こぼさないで涙
だから君はとぶんだ
どこまでも

アンパンマンやさし!!

否定せず、ただ寄り添い、力になるよと語りかける。できたアンパンすぎる!

そうだおそれないで
みんなのために
愛と勇気だけがともだちさ

あれ?これ実はアンパンマン自身に語りかけてるんじゃない?自分のやってることが本当に正しいのか確認しているんじゃない?

ああアンパンマン
やさしい君は
いけ!みんなの夢まもるため

やさしい君はいやでもみんなの夢を守るために頑張らないといけないらしい。

時ははやくすぎる
光る星は消える
だから君はいくんだ
ほほえんで

寿命はいつかやってくる。死ぬその日まで一生懸命他者の笑顔を守るために生きろ!というメッセージにしか聞こえない。

そうだうれしいんだ
生きるよろこび
たとえどんな敵があいてでも

敵って誰なんでしょうね?

死を誘ってくる存在、夢を阻もうとする存在でしょうか?

ああアンパンマン
やさしい君は
いけ!みんなの夢まもるため

もうこれってアンパンマンの生き方を決定づけられているようにしか聞こえないんですよね。

(歌詞参照:うたまっぷ)


アンパンマンの歌詞、この年齢になって改めてみてみると人生について、生き方についての歌詞なのだなと感じました。

アンパンマンマーチ、恐るべし。。。



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