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書評【GACKTの勝ち方】

おはようございます、りょーすけです‼️

今回はGACKT著【GACKTの勝ち方】を紹介していきます!


結論

哲学書だこれ。

この一言に尽きます。

生き様がカッコ良すぎるんです笑

現代哲学と言ってもいいと思いました。


哲学書と言ったのは内容全てが重要だと感じたからです。

この本には自分を貫いてストイックに生きるGACKTさんの姿がありました。


尺の都合上いくつか抜粋して紹介していきたいと思います。



①覚悟

それが、【GACKTである】ということ。ボクが一番GACKTをナメて無い。

ファンから求められるGACKTでいることがいかに大変かを思わせてくれる一言です。

自分らしく生きたいとみんな言うけれど自分らしく生きるのも楽じゃ無いとおっしゃっています。

楽に生きることだってそれなりの覚悟がいると思います。

世間の目と戦わなければいけないからです。

ぶれない自分でいるための、覚悟を学びました。

カッコよくいきたいと願うのならそれ相応の覚悟を持ってストイックに生きなければいけないのです。

覚悟がなければ勝負には勝てない。


【姿勢】とはいわば【覚悟】日々の積み重なるもの

自己の確立、自己理解は常に必要ですね。

ぶれない自分軸を。



②できない、は無い。

【できるまでやる】という行動が、【ヤレば出来る】という結果を生む。

やり抜くことを癖づける。

人には得意不得意はあるけれど、得意を生かしてやればできないことなんてないのでは無いだろうか。

できない!という言葉がどれだけ人の可能性に蓋をしてしまっているかがわかる一言ででした。



③メンタルリセット

【悩む】という行為は停滞、もしくは後退の状況。

悩んでもキリがない。

悩まないためにも【確固たる美学】が自分にあるかどうか。

美学という自分軸を持つことが大切。

美学があれば常にベストな選択と努力ができて悩んだり、後悔することもない。



④人生の方程式

【やることがない】【やりたいことがない】のではなく、それらを見つけ創る意識がそもそもない。これは、結局のところ与えられることが当たり前になっている、【己の怠慢の成れの果て】とも言える。

私が最近最も気にしている部分だ。

自分が行動しているつもりでも知らず知らずに人から与えられる立場やものに乗っかるだけになってはいないだろうか。

私は最近やっとこの感覚を意識し始めた。

主体的な行動が自分の人生を決めるのだ。


【人生の方程式】

(この瞬間の発想・思考・行動)=人生
人生とは、今この一瞬の発想力・想像力・創造力の積み重ねである。

だからこそ習慣は大切なんですよね。

人は突然なんて変われない。

習慣づけるのにも3週間かかると言われています。

まずは自分の言動から見直してみるといいかもしれません。



⑤周囲の目

周りを気にしてもオマエの人生においてプラスに働くことはほぼ無い。
これは逆も然り。誰かの人生を気にすることもまた、オマエにとってなんの意味もない。

この言葉から本当に芸能人のゴシップや炎上に付き合う暇なんてないなと思いました。

現に自分の人生を生きている人はそんなこといちいち気にしていないように思います。

なんだかYouTuberを見ているのも時間の無駄に思えてきました。

結局その人たちを見たところで自分の人生は変わらないのだから、自分の人生に集中していく方がよっぽど生産的ですよね。

もう周りを見て憧れるのもやめます。

やりたいのなら自分でやる、ただそれだけ。



⑥謝り

【謝るということは、自らの行為、自分自身をダメと言っているもの。己の生き方を否定しているに過ぎない】

自分が心から悪いと思ったことは謝るべきだけれど、自分の意思で選択したことは別に謝る必要なんてないんだ。

だって間違いだなんて思っていないのだから。

私は謝らない方がめんどくさくなることが多いと思っているため、表面上は基本謝る。

でも大体謝った後の後味は悪い。

もうこんな思いはしたくない。

だから決めていることがある。

自分の考えと合わない人には極力近づかない。

いくら言ったって相手も人間なのだから相手は変わらない。

変わると期待するのも無駄。

だから変わることのできない人、他の人の考えを理解しなくとも許容できず否定してくる輩とはもう関わらない。

これ鉄則。



最後に

本気で。今日を生きろ。

もうぐだぐだ足踏みしている時間など残されていない。

全力で生きろ。

毎日自分を出しきれ。

周りを気にして足踏みするな。

自分を信じられるのは自分だけだ。


以上

この本は私がこれから生きていく上で自分を見失いそうになったときに読み返すだろう。

繰り返す。これは現代の哲学書だ。

GACKTという偉人が後世に残す哲学書なのだ。

どんなものよりもメッセージ性がある。

彼はGACKTを演じ続けている限り…



ではまた!



▼参考note




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