東北街歩き-私的都市の歩き方-
この夏は、東北へ夏祭りめぐりをした。
夏祭りめぐり以外にも、いろいろな街に立ち寄った。
知らない街を自分の足で歩くのが好きだ。
ひとつの街の中を移動するには、個人的には自動車よりも、路面電車やバス、できれば歩くのが一番楽しい。遠くまでは行けないけれど、その方が小回りがきいて、気になったところにすぐに入れる。また写真もゆっくり撮れるからだ。
特に旅先の中心都市を歩くことは、旅の醍醐味だ。歩ける範囲にその街ならではのものがたくさん詰まっている。
■弘前市
ねぶた祭期間は、青森市内のホテルを予約できなくて、何とか予約できたのが弘前市だったが、青森市内とは全く違う雰囲気を楽しめた。
弘前市はレトロな洋館が数多く見られる。ランチには洋館でフレンチを食べた。
旅先では美術館とお城(跡)をまずは巡る。
地方の美術館では、地元ならではの展示を楽しむことができる。
また歴史や地理が好きなので、お城のある中心街の雰囲気を感じたり、併設されている歴史館で地元の歴史を学んだりするのは、旅先ならではの時間だ。
■秋田市
秋田市には丸1日滞在できたので、秋田竿燈まつり以外にもゆっくり街歩きできた。
■盛岡市
秋田市から帰路に着く途中、盛岡市に立ち寄った。半日足らずしかいれなかったので、また訪れるだろう。
地図で見ているだけだったり、聞いたことがあるだけの街を自分で歩いてみるのは、とても楽しい。思っていたイメージどおりだったり、そうでなかったり。
今度はどんな街を歩こうか、既に次の計画を立てている。
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