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未来を語ればなんとかなる!

お疲れ様です。Kanataniです。
在宅勤務の楽しみは、
日々成長していく0歳の娘を横目で見ながらパソコンたたく時間です。

私のおすすめの観光地をちょっと紹介します。
広島県尾道市なんですが、しまなみ海道や古い町並みなどありゆっくりできるスポットとして関西に住んでるときは旅行で何回か行きました。

写真のホテルは、自転車と一緒に泊まれるホテルとして人気のホテルです。https://onomichi-u2.com/

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海を見ながらテラスで地ビールのんでパソコンカタカタしたり読書したりとゆっくり時間が流れるのがとても心地よかった。

今は吸収合併しましたが、せとうちホールディングスという会社が尾道でレストラン・ホテル・アパレルなど様々な事業を展開してましてこのホテルもこの会社のホテルになります。古い倉庫を改装していい雰囲気でした。

GOALまでの道筋をイメージ

今日はタイトルであった、未来を語ればなんとかなるについてです。
未来を予測というか、はるか遠くのGOAL(目標)に向かってどうやって進んでいくのかを解説します。

意外とこれ新卒の子たちから好評をいただく内容になってます。マネージメント層の方も指示出しなどの参考にしていただければと思います。

営業に関しても、目標設定した指示を出すときもイメージしてください。
どうやってそのGOAL(目標)までたどり着くかを如何にイメージするかが大切です。

下の図では、迷路を2D見た場合を描いています。上司やマネージメント層がGOAL(目標)を掲げあそこまで行きましょうと言う。

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この図で見てみるとどうやってあそこまで行けるのかまだわからないという状況です。これを如何に導いてあげるかがポイントです。

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では3Dで見てみましょう。この黒の部分は霧がかかったように見えません。これではどうやって目標地点まで行けばいいのかわかりません。多くのマネージメント層もこの状態で、指示だけ出していませんか?

あなたがイメージできないのに、部下はイメージできないですよね。ではこれならどうですか?

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これは簡単な迷路なんですぐGOAL(目標)までイメージできましたよね。まずは『俯瞰』して考えるということが重要です。イメージは、カーナビです。目的地を決めて現在地から線を引くイメージです。俯瞰と一緒に高い目標を立てた場合は、細かく『分解』してできるコトや解ることを並べることも大事です。

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そのうえで、現在地からGOAL(目標)まで線を引くのではなく、GOAL(目標)から現在地まで線を引きます。『逆算』の思考で考えます。これは高い目標を掲げた場合は、必ず逆算から考えないと目標までたどり着く確率が低くなります。

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そのうえで、各ポイントに進捗を確認するためにチェックポイントを設定します。これがマイルストーンと言われるものです。そうすることでこのチェックポイントの段階ではこうなってると仮説を立ててイメージします。

設計図はできた、その先は・・

さー設計図はできました。どうやって導いていきましょう。
未来をどんどん語っていきましょう。そのGOAL(目標)に到達した景色や雰囲気などをイメージして手で触れるくらいイメージしてそれを語る。

人は未来の話をするとワクワクします。あなたがワクワクする未来を皆に語る、その途中経過にあるマイルストーンの未来も語ります。

預言者のように語るんです。そうすると、もしその未来に近い状態になったときに、皆はあなたを有言実行する人として信用も勝ち取ることができます。

思考の順番

解りやすく図にしました。

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俯瞰して、分解して、逆算する。これでイメージ出来たら未来を語って皆を導いていけばいいんです。未来を語るっていうのは、自分自身のモチベーション維持にもなりますし自身の考えを語るためには理解しないといけないのでしっかり言葉にするために整理ができます。

好きな言葉があります。
アフリカのことわざで、
「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め」という言葉があります。時にはスピードが求められますが、その先まで行くには皆の力が必要です。使い分けながらしっかり未来を伝えることが重要です。

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