涼介

🔰兼業トレーダーです。 主なトレードは先物とオプション(個別株は中長期で保有) 海外フ…

涼介

🔰兼業トレーダーです。 主なトレードは先物とオプション(個別株は中長期で保有) 海外ファンドの先物、オプション手口などで考察していきます😊 オプション手口などの考察は随時TwitterにUPしています。 今はまだnoteは初心者なのでぼちぼちやっていきます🎶

最近の記事

(11月)FOMC議事要旨 簡単まとめ

①近々利上げペースを減速  ②ターミナルレートは従来の想定より高い 来年のFF金利5%前後でQTがこのペースで進んでいくと 個人消費支出の鈍化や世界経済を巡るリスク、追加利上げ見通しなどを背景に、米経済が今後1年間にリセッション(景気後退)に陥る可能性が50%程度に高まったとFRBスタッフエコノミストらが 予測し警告しているとのこと🧐 今年の米国はインフレにより利上げQTなどの金融政策が行われている為、従来の流れとは異なる動きをする可能性がありますね

    • 明日(29日)の相場の展望 考えられる3つのシナリオ

      1, 上昇 2, もみ合い(レンジ) 3, 下落 1 反発後上昇していくなら 現物の避難売りなど各社ショートを撃つファンド焼きながらの 上昇はオプション建玉的には問題問題は無さそう。 このタイミングで先物主導で上がっていくには かなりの現物買いでの上昇のパワーがいるので おそらくアービトラージ(裁定取引)現状を考えると 理論価格(日経平均)の上昇は限定的に見える *裁定買い残の解消が開始されると2に移行 2 もしもみ合いの展開なら オプション建玉整えつつ 先物の建玉調整

      • オプション手口建玉による考察

        オプション手口や建玉残高でわかることネットで検索するとオプション手口は偏った一部の情報なので意味が無いとか色々目にしますが日々の手口で各ファンドのSG予想や予想レンジ、時系列の価格別建玉残高、価格別出来高の推移を見たり、どこがそこを大量に買ったのか?売ったのか?アムロなのかゴールドマンなのかシティーグループなのかによっても見方が変わり気付きが多々あります。 急激な建玉残高増加 SQ前日の一時1000円近く上げた その2日前くらいからATM付近のコール残高が増加      

        • バランスシート縮小を簡単にいうと

          今回行われるFRBのBS縮小とはFRBが量的金融緩和(QE)の際保有した 債券(国債)が満期を迎えると(短期~超長期債券)財務省から 償還金が発生しQE時はそれを再投資していたのですが BS縮小時は再投資を減らしていく感じです 簡単に言えば力ずくで金利を上げるFRBの政策です インフレに対して利上げはよく効く漢方薬 BS縮小はめっちゃ効くが副作用の強い抗生物質みたいな感じですね🙂  (図1)これは前回のBS縮小時の縮小ペースです この時は月300億ドル時に約10%,月500

        (11月)FOMC議事要旨 簡単まとめ

          先物口座を作ったら オプションでお手軽ヘッジ!

          急落に備えてヘッジをするとかいいますが、実践は急落が起こって慌てて両建てしてもタイミングが難しく、上手くいかない事ってありますよね? そんな時オプションの買いで低資金でヘッジする方法があります。 プレミアム(オプション価格) まずオプションのプレミアムの性質知る事から説明します。 プレミアム価格は個別株や先物とは違い IVによりその時の適正なプレミアムが決められ その価格を軸に売買する事になります。 プレミアムは日経平均が上昇しコールの需要が高まるとコールのプレミアムは上昇

          先物口座を作ったら オプションでお手軽ヘッジ!

          日経225先物トレード実践準備①

          まずは先物オプション 口座を開設します。 その次に気になるのが証拠金! こんな感じで今は日経225先物miniを一枚売買するなら 証拠金は13万〜15万円くらい必要になり、30~50万円くらいは口座に。 日経平均が27000円として 同じ価格の個別株100株なら信用で証拠金は90万円いるので 先物は少ない資金で値嵩株をトレードしている感じになります。 日経225先物miniの値動きをテクニカルで見てみる まずは1分足5分足15分足30分足で見て テクニカルで分析してみ

          日経225先物トレード実践準備①

          日経先物

          日経225先物mini取引について先物取引やオプション取引は危険というイメージを持っている人 先物は難しそうだと思ってる人は多いと思いますが 実際は個別株の様に何千銘柄の中からファンダやテクニカルを見て 上がりそうな銘柄を探す難しさはなく ざっくり言えば日経平均という銘柄を買っている感じです。 トレードの際の注意点先物OP取引は 8:45~15:15 16:30~6:00と 取引時間が長く兼業トレーダーさんにはもってこいですが 値動きが激しくなる時間帯などがあり 海外市場の

          日経先物