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不完全でも良い。不完全だからこそ意味がある。

昨年末から継続して、毎月の月末に投稿しているブログです(⌒∇⌒)
 
今回の投稿では「不完全でも良い。不完全だからこそ意味がある」をテーマに、①完璧主義だった僕が不完全なことを受け入れられるようになった経験談と②自分自身の弱さや発達特性を受け入れ活かしていく!と志した"想い"を綴っていきたいと思います!


①完璧主義だった僕が不完全なことを受け入れられた理由

かつての僕は、自分にも他者にも「完璧」を求めていました。
 
いつもストレスフルでいたせいか、重い鬱(うつ)を患ってしまいました。
 
僕は、鬱の治療をしていて思いました。
 
「完璧主義をやめたい」と。
 
でも、なかなか不完全を受け入れることが出来ず葛藤していた中、プロ野球の中継を観ていて僕にとって新しい発見をしました。
 
野球選手って、バッターは打率が3割(30%)以上なら一流と言われていて、残りの7割(70%)は三振したり、凡打をしたりで「失敗していて完璧ではないんだ!」と気付き、この考え方を僕たちの人生の考え方にも活かせるのではないか!?と考えました✨
 
すると、少しずつ不完全な自分自身を受け入れることが出来るようになって、失敗することが怖さも少しずつなくなってきて、生きやすくなってきました✨
 
僕はスポーツの中でも野球が大好きでして✨
野球に例えて自分自身の考え方を変えることが出来ました!
 
皆さんも、スポーツでも何でも、自分自身の考え方を、何かに置き換えることで。 不完全なことを受け入れられるようになるのではないでしょうか!?
 
 

②自分自身の弱さや発達特性を活かす!

不完全な自分自身を受け入れられるようになって、僕は自分の弱さや発達特性を逆に活かしていこうと思うようになりました!
 

<僕の弱さと発達特性>

僕は、周囲の人と比べて、心身が強くないな~と思うことがたくさんあります。
 
僕はまだ鬱の回復期というのもあって、外出など頑張った日の翌日は、朝起きたい時間に起きられなかったり、ほぼ1日寝てしまうこともあります(^-^;)
 
社会に出て働いている人は週5日で通勤しているのに、学校に通っていたころは週5日の学校と毎日の部活動が出来ていたのに…僕はなぜ今は週5日外出したりすることが出来ないのだろう...と劣等感や悲しい気持ちになることがあります。
 
また、僕は「過剰適応をはじめ、脳内多動、過集中、感覚過敏など」たくさんの特性を持っています。今までの学校生活や集団生活を通じての“不自由さ”や“生きづらさ”をたくさん感じてきました。
 

<弱さや発達特性を活かす!>

心身の弱さを感じることや僕自身の発達特性は、今までの僕にとっては劣等感などマイナスなものでしたが、今はメンタル不調の治療期間を通じて、リフレーミング(ネガティブからポジティブな考え方)をすることが出来るようになり、逆に自分の特性を生かしていこう!と思えるようになりました(⌒∇⌒)
 
人間は不完全だということが受け入れられるようになって、今は自分の持っているものを最大限に活かし、いつか働いていきたいなと思っています!

<最後に>

自分自身の弱さや特性。不完全さを受け入れ、
僕は目の前のことを少しずつ積み上げていこうと思います(^^) 

2023年4月30日 菊地涼介

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