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ビジネス書を読む精度をカンタンに上げる方法、それは「2回読むこと」


「どれが効果が高いかわからない…」
「テクニックが細かすぎて大変そう…」

ビジネス書を読むためにコツを試したけどうまくいかない、あるいは自分に合わなかった経験はありませんでしたか?

今では読書のコツを書いた本が出版され、悩みが解消されたように思えます。

しかし、そもそも読書のコツを書いた本を読むこと自体が苦手な人にとっては負担になります。

読書が得意ではない、あるいは苦手な人が、難しいテクニックなしでビジネス書を効率よく読むためにはどうすればいいか…?



それはもうタイトルに書かれていますね。

「2回読む」たったこれだけ。
本当にこれだけで質よく読めます。

そもそも、ビジネス書はどんなテクニックを使ったとしても、1回だけ読んだだけで理解できるほどカンタンではありません。

実績を上げている著者が何冊もの本や論文を読み、出版社の方と編集や修正を繰り返して、何百ページにも渡って書いています。
1回で理解しようという考えをまずは捨ててください。

「同じ文章を何回も読むなんてつまらない。」
1回しか読まない人の多くはこう考えているはず。

しかし、今まで1回しか読まなかったから、内容が覚えられなかったと考えれば納得いくと思います。
そのため、まずは2回読んでほしいんです。

そのときの注意点が1つ。



それは、2倍の速さで読むこと。

例えば、今まで4時間かけて1回読んでたら、2時間で1回読むのを2回繰り返してください。

実は、文字を理解せずとも見るだけで記憶することができてしまうんです。

2倍の速さで読むと、論理的思考が働く左脳だけでなく、直感的思考が働く右脳も活発になります。

頭の回転が速い人は、左脳だけでなく右脳も働いています。
考えながら読むと、左脳ばかり働いてしまうため、両方とも働く人に比べると記憶力が劣ります。

また、右脳の情報記憶能力は左脳の100万倍ともいわれています。

左脳と右脳を使う読み方、それが2倍の速さで読むというわけです。

そして、2回読むことによって、1回だけ読んだときに比べて、抜け漏れを大幅に減らし、理解度を上げることができます。

正直にいうと、何回も繰り返し読んでほしい。
脳は繰り返し同じ情報を処理すると、重要な情報と認識するため、長期記憶として脳に定着します。

しかし、忙しくて読書に時間をあてられなかったり、優先事項が他にあったりする人も中にはいるでしょう。

そのため、まずは2回読む、これを実践してみてください。


◆ 終わり

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最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

今日は1個しか伝えることがないので、効果が出るか不安かもしれません。

しかし、カンタンかつコスパよく効果を出すにはこれに勝る方法はないと思っています。

読書のコツについて書いた本を読むと、あれこれ試してみたくなります。
いざやってみると、コロコロ変えて実践するため、型が身につきません。

まずは1つの型を身につける、そのためにまずは「2回読む」を試してみてください!

あ、記事のトップ画像は私ではありません(笑)

それではまた次回に!!!

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