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"勝ち癖"をつける。

自分が"決めた分野"では
圧倒的"ナンバーワン"になれ。  孫正義

僕が尊敬している孫さんが言っていました。

二番手、三番手で甘んじていてはいけない。
やる以上は、ナンバーワンを目指せ。
圧倒的ナンバーワンを目指せ。一番にこだわれ。

そして"勝ち癖"をつけろ。

僕はこの言葉を聞いて、ハッと目が覚めた。

心のどこかで
自分はトップ選手には到底及ばない。勝てるはずがない。

そう思ってしまっていたから。

僕は"負け癖"がついている。
1番というポジションからしばらく遠のいてしまっているからなのか。いつの間にか
、僕の潜在意識の中から"勝ち癖"が消えていたのかもしれない。

孫さんは続けて、こう言っていた。

「負け癖」が付いていると、"気概"がなくなってくる。

どーせ、自分なんて。
だって、〇〇だし。
2番でも凄い。よく頑張った。

バカを言え!!!

2番は敗北だと思え。
その時点で失格。

志を高く持て。志を高く保ち、そして、やり遂げていくんだ。

1回でもいい。
1度でもいいから、1位を取ってみろ。
1位になるという経験をしてみろ。
1番になれるという体験をしたら「勝ち癖」が付いてくる。

その"1番"というポジションがホームポジションになってくる。
一番でないと気が済まない。気持ちが悪い。
そういう風になってくる。

圧倒的な"勝ちへの執着"
これが"圧倒的な成長"を裏ずける要因であると僕は認識した。

しかし
何も全ての分野で1番を取れと言っているわけではない。

まずは
自分が1番を取れるかもしれない!!1番を取りたい!!

そう思える分野を見つける"ゴール設定"が大切だ。

テレビ番組にもよく出演している東大出身松丸亮吾君が
クイズを始めたきっかけが面白かった。

松丸君と言えば、メンタリストDAIGOの弟としても知られている。
松丸君はDAIGOには何をしても勝つことができなかったらしい。

しかし
家族で見ていたクイズ番組の時、
初めて、DAIGOよりも早く問題を解くことができたらしい。

この時、松丸君の中で1位への道が見えたのかもしれない。


クイズなら、兄よりも上の存在になることができる。
クイズなら、1番になれるかもしれない。

そう確信することができたそうだ。

この1番への執着の心に火がどのようにつくのかは
人によってバラバラかもしれない。

しかし共通して言えることは。
1位へのこだわりは常に持つこと。
そして、勝ち癖を作ること。

1位というポジションが自分のホームグラウンドとなるように。

end.

最後まで読んでいただきありがとうございました♪