DTMでドラム、ベースを打ち込む時に気をつけたいこと

本日のテーマはドラム、ベースの打ち込みです。

全てのジャンルで大体ドラム、ベースは入っています。

バンド系でもダンスミュージックでも。

ここで気をつけたいことは

ノリです。

ノリをどうやって作るのか?ノリとは何か。

ノリというのはライブを想像してみてください。

会場SEがなって一曲目から盛り上がる曲で

お客さんが上下に動く姿

このお客が上下に動きやすいようなリズムを作ることです

ライブも後半戦、最後にバラードでお客さんが横に寄れて

スローに一体感を作る

これを誘導してるのがノリです。

ノリをまずは作った上で

単純すぎやしないか

途中でノリがなくなっていないか

ずっと同じノリで抑揚がなくなっていないか

打ち込みはダンス系だったらどう打ち込むのか

生楽器想定だったらどう打ち込むのか

スネアのフィルがマシンガンのようなベロシティ(強弱)になっていないか

突き詰めればコンプやEQや空間でもそのノリは作ることができます

など細かい部分やテクニックなどを気にします

音楽は場面で色々違いますが

リズムはいわば一体感を作ったり、気持ちよく体を動かすのに

一役かっています

自分の楽曲のメロディやコードができたら

どんなリズムでどんな風に動き、気持ちよく感じたいかを想像しましょう

楽曲において大事な「ノリ」これを理解することで

みんなと共有し、楽曲が際立つでしょう。


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