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何歳からでもいつでもはじめられるし続ければ実る

チャレンジしてますか?

俺は今年で39歳になるんですけど

何歳だって0(ゼロ)からはじめることをやめません。

意識が高いとかそういうのをアピールしたいわけではなくて 笑

何歳からなにかをしても続ければ実ることを知っているからです。

俺の人生っていわゆる負け組といいますか

一般的な価値観(といわれているもの)

からすると大分落第点なんですよね。

高校は中退したし

就職経験もありません。

29歳くらいまで売れないインディーズバンドでしたし

なにも成果というか努力すらなかったんじゃないかな

と思う日々でした。

25歳から自分の意思ではじめたIdio-gram(イディオグラム)

ってバンドはめっちゃ真剣にやってたんですけど

全然効率的でもなかったし、計画的でもなかったんですよね。

音楽で収入なんてなかったし、むしろ出費が多かったので

ビジネスにもなってなくって、バイトがメイン。

職業フリーアルバイター!(ドヤッ)

って感じで30歳になりそうだったんですよね。

それから友達のVoに誘われて

渋谷公会堂でライブをしてツアーにでようとか言われるんですね

それは憧れの世界のような感じで

何もしてなかった俺は焦るんです。

それから音楽教室に通います。

今までの浅はかな知識や経験を

友人の講師に叩き直してもらいました。

そんな学びの日々を続けた結果

そのプロジェクトがREDMANというバンドになります。

このREDMANのメンバーがなかなかの音楽猛者しかいなくって

実力がないとアイデンティティーが確立できないんです。

幸い音楽知識はあって、努力も1からしなおして

曲もたくさんつくりました。

ちゃんとやるとメンバーも認めてて信頼してくれるんですよね。

それからです

憧れだったアニソンのEDでCDデビューできたんです。

30歳からでも音楽を頑張ってれば実ることもあります。


きっかけとして

友達が俺が真剣に25歳から金にもならない

時間ばかり消費している音楽活動をしていることを知ってて

何の得にもならないけど

音楽は好き

作る音楽はかっこいい

表現している

と感じ取ってくれたから

30歳でもお誘いがあったりするわけですね

つまりIdio-gramを適当にしてたり

やってなかったらチャンスもなかったんです。


アニメのタイアップだって

寝ずにみんなで楽曲制作して

コンペを勝ち取り

一生懸命だったからできました。

コンペだからって諦めたりしてたらチャンスはありませんでした。


順調そうに思えたバンドは終わるのですが 笑

このREDMANにふれたおかげで

音楽というお仕事には裏方というものがあることを知ります。

裏方の方

レコーディングエンジニアさん

ディレクターさん

マネージャーさん

テックさん

アレンジャーさん

など

いろんな方と一緒にお仕事ができて

そういう人たちとお話したり

お仕事するほうが楽しいなって思うわけです。

そういう世界にいってみたいと思うわけです。

そうなったら決めます。

俺はバンドマンじゃなくって

作編曲家になる!と

DAWもまともに使えません。

音楽知識はまあ29歳の時に付け焼き刃で勉強しました。

でもDAWは使えません。

使えませんがとりあえず音楽制作の事業を独立して自営業をはじめます。

当然はじめは仕事なんてないのでバイトをしています。

バイトやめてぇって毎日思ってました。

そんなこんなで仲のよいディレクターさんから声がかかります。

バンドやめてはじめての裏方の仕事は新人バンドのプロデューサーでした。

プロデューサーの仕事では

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