見出し画像

【ガイドブック】道東トラベルウィーク2023 #余白をえがく道東旅

2023年1月29日~2月21日まで、実質3週間にわたって「アクティビティ」「サウナ体験」「地域交流」など30以上もの特別体験(注)をお届けする「道東トラベルウィーク2023(道東TW)」。

都市にいると溢れる「予定」。道東にきて予定より「余白」で埋めてほしい

ミレニアルズZ世代ならではの「新しい旅」感覚に寄り添って ①自分の都合に合わせて参加できる(ツアー丸っと参加 or この企画だけ参加が選べる) ②参加者/地域の同世代と緩く繋がれる ③帰ってからの日常をちょっと変えるヒントを持ち帰れる ことをコンセプトに旅を設計しています。

4つのエリアに4つの旅。さらに延泊も含めた追加オプション企画など、盛りだくさん(僕の道東愛の集大成)旅。これ、いきなり「自由に選べるよ!」と言われるのもなかなか難しいと思うので、道東TW2023を楽しむためのガイドブックをまとめてみました。これを読めば、予定が作れる!攻略本です。ぜひ道東TW「気になる!」方はご一読いただけるとお役に立てると思います。

道東に来るべき理由(ワケ)

今、道東を訪れるべき理由は、別のnoteにまとめました。このnote、前半はNetflix「First Love初恋」への思いを語ったものですが(しかも長いので、興味なければ飛ばしてください汗)、後半に「今、道東を訪れておくべき理由」を熱く語っておりますので、ぜひこちらをご参照ください…🙇‍♂️

道東トラベルウィーク2023 の予定のつくり方

流氷を眺めるピンク頭、見覚えがあるひともいるかもしれません

①道東で過ごす”余白日程”を決める

日程は、内容から選んでもいいのですが、正直、自分都合で構いません。「この機会に道東行ってみよう!」というところを決めてください。道東TW2023が開催されるのは1月29日~2月21日です。この中から「この期間に行く」と決めるところから自由に始めちゃってください。「この日に行ったら何があるのかな?」はその後で全く構わないと思ってます。なぜならどの企画も「めっちゃおもろい」と思ってもらえる自信しかありません😌来れるタイミングに来る、で十分100%楽しめます。

何せ、本当は1月29日から3週間の間、一回も帰ってほしくないレベル。。ですが、ご多忙な皆さんの予定をいただけるのは、せいぜい数日と腹括ってます涙。なので数日でも楽しめるようにはしてありますし、皆さんがせっかく北海道に当ててくれた”余白日程”を全部この旅企画に費やす必要もありません。せっかく北海道に来たなら、前後に札幌に寄ったり、知人の宿に顔を出してみたかったりするのが当然かと思います。むしろこれがイマドキで大歓迎のスタイルです。「●月●日から●泊行けそうだ~!」と分かってから「で、この期間どんな企画があるんだ?」と企画の詳細を覗くステップに移ってもらえると嬉しいです。そのタイミングで、単発の企画に、ぼちぼち参加も大歓迎です。

動物たちの世界に人間がお邪魔をさせていただくという、道東だから味わえる感覚

②行きたい日程がツアーと被れば、ツアーをまず選んじゃったが楽、便利、お得。

余白日程が決まったら、その期間にどんな企画があるのか、確認します。まず、もし「行けそうな期間」が、こちらでご用意した以下4つのツアー日程と重複していたら、ツアーでお申し込みいただくことをお勧めします。帯広/知床(と釧路の一部)のツアーには朝食付宿泊を特価で手配してあります。お得かつ、自分で予約の手間も省けますので便利です。余白をえがく道東旅、ツアー日程はこちらです。

各ツアーの申し込みはTABIPPO 公式LINE(←リンク)から

また、それぞれのエリアには「テーマ」を設定しています。

  1. 【1/29-1/31】帯広・十勝エリアのツアーは「サウナとグルメ🧖‍♀️!

  2. 【2/2-2/6】釧路・弟子屈エリアは「森と遊び暮らし🌳!」

  3. 【2/9-2/11+延泊】知床エリアは「氷と雪🧊!」

  4. 【2/19-2/21+延泊】北見エリアは「カーリング🥌と焼肉!

ただし、どの地域でも実はその地域ならではのサウナが味わえたり、どの地域でも、当然その地域の暮らしが味わえたり、あるいは北見滞在中に流氷を見に行くことも可能にしてあります。余白をえがくからこそできる、柔軟な旅予定にできる限り対応していきます。

【ツアーに含まれる項目】
各種ツアーでは、その地域を存分に楽しんでもらうことを優先し「宿泊/朝食付」エリアと「各自自由に宿泊先を選ぶ」エリアが混在しています。ツアーに宿泊が含まれるかどうか、必ずご確認の上、宿泊手配が各自必要なエリアでは事前のご予約(HafHもご活用ください!)をお忘れなくです!

③各種企画を単発で選ぶ(ツアー選んだ人も、お見逃しなく)

釧路ツアーには、サウナも話題の THE GEEKに遊びに行く追加企画。先着制で宿泊も

この道東TW2023は「余白」をテーマにしているので、ツアーを選んだからといって、期間中に用意されている企画が「全部込み」になっていないのがミソです。ツアーには最低限の企画のみ含まれており、いくつか「追加選択制」になっている企画が各地域に用意されていて、さらにその追加企画が「ガチでおすすめ」だったりするのが、道東TWのポイントです。

ツアーを「企画全部込み」にしていない理由はいくつもありますが、1番の理由は「用意された企画を選ばない」という行為も楽しんでほしいのです。Joy of Missing Outと言います(見逃す楽しさ。JOMO!)用意された選択肢を選んでもいい、選ばなくてもいい。参加者である皆さんの「直感」と、自身のタイムマネジメントとを加味して、どの企画を「選び」、そして「選ばない」か。後ろ向きの「選べなかった」ではなく「選ばない」ことを前向きに選択する。この行為が既に「余白をえがく道東旅」が始まっています。そして、この「選ぶ/選ばない」の選択が、間違いなくその先の未来に、バタフライエフェクト(風が吹けば桶屋が儲かる世界線)となって人生に影響を及ぼします。あぁ、楽しみです…

再度、お伝えしますが「追加選択制」の企画は最高に楽しいです。最高に楽しい企画を選ぶかどうか、しっかり吟味して、追加選択する企画を確認してください。

かくいう僕は、今のところ当然「全部」参加する欲張りものですが、その先の未来に「疲弊」が待っているのかもしれないし…「人生を揺さぶる事件」が待っているのかもしれません。

雪原の上にテントを貼って釣りをしているここ、実は「湾」。野付半島へ向かうのも「追加選択制」なので、知床ツアーは延泊できるかがポイント

さて「選ばない企画を選ぶ」ために、道東トラベルウィーク2023でご用意した全企画を自力でまとめて表にしてみました。こちらの表を参考にご参照いただけると嬉しいです。

各種イベントの詳細(外部 notionに飛んでいくはず)

公式LINEや、オプチャで質問してね!

帯広・十勝エリア3日目の「しんむら牧場」ではサウナの後のBBQがまた格別にうまい

おおよその余白日程、フライト予約、ツアーや追加選択制企画の応募の目処が立ってきたら、きっと「これはどんな企画かな」「ここから参加してもいいのかな」等、気になる質問がたくさん出てくると思います(出てくる仕掛けにしてあるので、出てこないとむしろ運営側は焦ります)。もし質問や気になる点を抱えた方が、空気を読むのが得意だとしたら「質問する」方が空気を読んだアクションです。ぜひ各地域のオプチャ(LINE オープンチャット)にご参加いただき、自己紹介や質問・コメントをドシドシお寄せください。

*オプチャの登録はTABIPPO公式LINEからご案内させて頂きます。まずはTABIPPO公式LINE(リンク)にご参加ください。

オプチャには、今回運営メンバーだけでなく、道東TWにご協力いただいているローカルガイドもご登録いただいています。皆さんの質問にも直接答えてくれるかと思います。必要なものは何か。防寒対策のコツ。お会いした後のやりとりも含めて、ぜひ活発にコミュニケーションをとってもらえると嬉しいです。きっとその質問が誰かを安心させているはずです。

しっかし、寒いです。 #余白をえがく道東旅 への参加にあたって

ここまで音立てる?ってくらいに冬の風がぶち当たってくる美幌峠

さて、まさか2月の北海道に行くなんて、頭がおかしいのでは?という人も実際にいるくらい、確かに、氷点下2桁の世界ですから、命をも奪ってくるような寒さであることは間違いありません。地球上の誰よりも防寒してきてください。頭、耳、首といった上半身から、スパッツ、厚手の靴下、スノーブーツといった下半身の装備まで、万全にしてきてください。

ただ、ただ、実はマイナス2桁の世界も、怯えるだけではないというのが、今回お伝えしたいポイントだったりします。北海道の屋内は、完璧防寒なので、本州の民家にあるような隙間風のある寒い朝を迎えることはありません。朝目を冷ますと、寒さなど微塵にも感じぬまま、誰かがたいてくれた暖炉の前でゆっくりとコーヒーを一杯いただきます。

外を出ると、地平線の先まで続く青空に、太陽が元気はつらつ光を届け、その光は雪原に反射し、目も開けられないくらいに眩しかったりします。まだ体はあったまっているから、その光を浴びている間、寒さなど忘れて、一気に体から幸せ物質が出まくって、最高に幸せメンタルになっていきます。肺には、キリッと冷えた空気が入ってきます。不純物ゼロの、肺が足りない!と感じるくらいに存分吸って欲しい酸素。こんな道東の冬の日常を少し想像して見ると、人生に1度は体験してほしいと思える、冬ならではのハッピーがあります。マイナス20度も、悪くねーな、と気づいてもらって帰ってもらえたら。

まもなく訪日外国人客が間も無く帰ってきます。大人気の北海道は、きっと空前絶後の賑わいになるでしょう。静かな北海道の冬景色、今年が最後かもしれません。道東の冬、余白をえがく日常を、どうか体験して行ってもらえると嬉しいです。

supported by HOKKAIDO AIRPORT 

皆様のご参加を奮ってお待ちしております!

お申し込みはこちらから!

Thank you for your support!