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失読症の子供の味方にもなる翻訳ペン
Five tiny gadgets with super-powersというFTの記事の筆頭にあったガジェットの紹介です。
リアルタイムに翻訳しながら外国語の雑誌や本が読める
![](https://assets.st-note.com/img/1668509436861-XfuWBvsxpQ.png?width=800)
ペン型のリーダーで文章をリアルタイムでスキャンすることで、外国語の文章を翻訳しながら読むことができます。
英語、日本語、中国語、韓国語であればWi-Fiに接続しなくても翻訳可能です。全言語にアクセスするためにはWi-Fi接続が必要です。
失読症の子供の味方にもなる
![](https://assets.st-note.com/img/1668510154004-iuXYCacqnU.jpg?width=800)
ディスレクシア(失読症)と呼ばれる文字を読むのが困難な子どもたちがいます。このペンはテキストをリアルタイムで読んでくれる機能もあるため、ディスレクシアを持つ子供たちの学習の助けにもなります。
余談ですが、ディスレクシアの人は文字が左右に反転したり、上下に反転して見えてしまうことがあります。この理由により、アルファベットにおける「bとd」や「uとn」などを誤読してしまうため、読むこと(そして書くこと)に困難が生じます。
この問題を解決するために、ディスレクシアの人でも読みやすいフォントも開発されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1668510943699-R4umFRoxpx.png?width=800)
【龍成メモ】
ディスレクシアの人向けのテクノロジーについては、CESレポートでも紹介していますので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。
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