『名物が無いのならつくればよい』崎陽軒創業者 野並茂吉
初代の野並茂吉氏が、当時の南京街(現中華街)の食堂で突き出し(お通し)として出されていたシューマイに目をつけます。
車内で食べることを考え、冷めてもおいしいことにこだわります。
南京街の点心職人・呉遇孫をスカウト。約1年の試行錯誤の結果、豚肉と干し貝柱を使った「冷めてもおいしいシウマイ」を完成させました。
※崎陽軒の歩みより
【龍成メモ】
「無いなら作ればいい」という発想とエネルギーにひたすら共感します。
ビービット創業直後には「心理学や行動経済学を学んだことはあるのか?」と聞かれたり、今は「大学の専門は脳科学だったんですか?」と聞かれたりもします。
もちろん聞いてる方に悪気はないと思いますが、知らないのであれば学べばいいし、学ぶのであればいつ学び始めても遅くはないと思ってます。
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