米大学における「親パレスチナ」抗議活動が、警察の介入により激化
テキサス大学オースチン校や南カリフォルニア大学(USC)、コロンビア大学などでパレスチナ支援の抗議が活発化しています。NYTはその様子を詳しく報じています。
大学がイスラエル軍と関係する企業に対してお金を出しているため、その投資からの撤退を学生は要求しています。
逆にテキサス州などは、グレッグ・アボット知事が「親イスラエル」なため、デモを行う学生に対する逮捕を支持しています。
【龍成メモ】
親パレスチナのデモ参加者には過激な言動や行動を取る人もいるようですが、一方で少しでもパレスチナに同情したり、イスラエル軍の酷さを批判すると、反イスラエル(antisemitism)のレッテルを貼られてしまうのも事実です。
この話題に関するWSJのコメント欄などは、大変なことになっています…。
今年は米大統領選がありますが、アメリカの分断はさらに深刻化する気がします。
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