和音の配置 一歩進んだ和声学 Part 2
今回は実際に和音をどのように配置するかを見ていきたいと思います。
今後は4声体(パート)和声を基盤としてお話を進めていきます。
混声四部合唱や弦楽合奏など様々なジャンルに適応できるものですので、参考にしていただければ幸いです。
1 4声体先程述べた通り、今回から紹介する和声学は4声体和声をベースにして紹介していきます。
ソプラノパート、アルトパートのようにこのパートというのは日本語では声部(せいぶ)と言います。この和声学では4つの声部を使って和声というのはどういうものか