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在宅ワークを"極め"てみる

最初に

季節は夏、世間は新型コロナの緊急事態宣言が始まってはや4ヶ月が経ちます。
炎天下の中、大量の汗をかきながらであったり、雨の中体を濡らせてお客様先に訪問することはなくなりました。
2020年8月現在、会社での活動のほとんどを在宅環境で実現できるようになっています。
さて、そうなると気になるのは生産性。
はたして在宅で出社時と同じ品質の行動ができるのか。
ぼくはむしろいままでよりもはるかに生産性があがっています。

今回は生産性のあがる在宅ワークの環境や在宅ワークでのQOL向上策を紹介します。

ぼくは家での仕事はずっと昔から取り組んでいました。
前職では仕事が定時では終わらないことがたくさんあったので、家でも仕事ができるように快適な環境を作りました。
今の仕事に就くまでは1年くらい在宅で働いていたので、ちょっと在宅ワークの経験があります。

ただし、かなりの投資をしています。
部分的に参考にしていただけますと幸いです。

さて、本題に入りますが、在宅ワークで必要なのは生産効率の追究と適度な休暇にあると思います。
集中力を維持して作業をし続けるには、長時間働ける環境や、休憩と趣味をごっちゃにして効率的な気分転換が必要となります。

以下を整えて、素敵な在宅ワークを実現しましょう。

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デスク周りを整える

在宅ワークを成功させるためには環境ってすごく大事です。
特に作業デスク周りは投資の価値がとってもあります。
寝る時間よりもそこにいることになるのですからね。
なるべく無理なく余計な動作なく作業ができるように、
このような環境にしてみました。

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人間工学に基づき、長時間入力しても疲れないキーボード(Microsoft Ergonomic Keyboard)やマウス(Logicool MX Vertical)にしたり、
人間の目は上下よりも左右の動きの方が疲れないそうなので、モニターは横並びにしています。
またこのデスクはスタンディング(FLEXISPOT 電動式メモリ機能付き昇降デスク)にもなるので、座り疲れたら立ち仕事にします。
椅子はSteelcaseのThink、よくオフィスにある高級チェアですが、昔からこれが大好きだったので、満を持して購入しました。

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ぶっちゃけこれで10時間は作業できます。
ですがもうちょっとここで作業をしたい、そんな日もあります。
お仕事だけじゃなくて、いろいろな作業が必要な時もありますよね。

さすがにデスク周りだけよくしても集中力は維持できないので、他の方法をご案内します。

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飲み物を整える

朝はカフェインを飲み、午後は炭酸水にする。
といった感じでコントロールします。
コーヒーは豆から挽いて、炭酸水も自分で作ります。
在宅期間が続くことを考えると、もうこれらのマシンを買っちゃっても安いと思います。毎日使うわけですしね。

ドリンクたち

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体調を整える

ずっと作業をしているだけだとダメですね。
そう、運動が大事。
ぼくは筋トレ民なので、以前までは会社帰りにジムに通っていました。
今はなるべく家から出たくないので、部屋を改装してホームジムを作っています。

ジム


さすがにバーベルのような重たいものは用意できていませんが、割と充実してきています。


打ち合わせが終わるたびに急いで体を動かしています。
仕事とのメリハリが大事ですね。

ただ、打ち合わせの合間が短いと、こんなんになりますのでご注意を。

筋トレの様子2

あとご家庭筋トレ民にオススメなのはこのアジャスターダンベル

ダンベル

重さをすぐに変えられるので、いろいろなトレーニングに使えます。

これでジムへ行く移動時間もなく、すぐにトレーニングができます。
運動後にさっぱりした気持ちで作業ができるので、とてもオススメです。
運動は大事。

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食生活を整える

家での食事も気を遣いたいところです。
自炊好きのぼくはただ作るだけでなく、仕込みもこだわるようになりました。
チャーシューを作ったり

チャーシュー

キムチを作ったり

キムチ


しかしここまではただの自炊の延長線上。
自炊の向こう側に行ってみたいと思いました、それは育てること。作物を育てるところ。
ということで家庭菜園をはじめました。

菜園

収穫物


自分で育てると、愛着がわき、さらにおいしく感じられます。

料理

気分転換に植物を眺め、休憩時間に調理をし、おいしいご飯を食べる。
人生の幸福度アップ間違いなしです。

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終わりに

以上のように、環境を用意すると、家での作業でも生産性が高くなります。
冒頭にも書きましたが、これらはかなりの投資をしています。
それもいきなりではなく、必要に応じて徐々に増やしていきました。
これから在宅ワークがメインとなるのでしたら、少しずつ働きやすい環境を用意してみるのはいかがでしょうか。