なんとなくミレニアム
1000年眠る前に
きみとスタバでマキアート
その後とらやの羊羹をかって
神社の石段を上がっちゃおう
裂けた紅葉の隙間から
ベレー帽が見えた 紺のさきっぽ
1000年眠る最中に
気まぐれな太陽に祈る人たち
青い構造物など
悠久の夢をみてた
側で
寝転んでいた 落ち葉が
積もり積もってわたしたちは
消えてく はあ
1000年眠った後
わたしの咳の音は
はての果てまでゆっくりと
ゼロにならず届いたと思う
そんな日にも終わりは訪れて
君がいた場所に影をつくってゆく
黄昏色のためいき はーあ はーあ
酒と2人のこども達に関心があります。酒文化に貢献するため、もしくはよりよい子育てのために使わせて頂きます。