傍観者のとき
通学路の広がりは
久しぶりの
通学路の広がりを
里帰りの
通学路の広がりが
子のいる君を思わせた
手が
足が
口が
痛い
(そんな病にかかるのだろか その子)
遅れてきてた
成長痛が
進めることなく
僕の四肢とか
いためていためて
酒飲ませてく
ぐぐっと ぐぐっと ぐ
(進まないんだ)
続けてくんだ
続けてくんだ
むかし得意だったけん玉を
今目の前で披露するように
おれはいまも時を見ていて
見ているようで
透かされている 黙るね
酒と2人のこども達に関心があります。酒文化に貢献するため、もしくはよりよい子育てのために使わせて頂きます。