ロンドン観劇&語学学校チャレンジ⑥
散策と舞台JoeEgg千秋楽
さて、舞台の劇場トラファルガースタジオ近辺に移動するにも、まだマチネまで時間あるぞ?ということで、ホリデーシーズンのデコレーションを眺めに、徒歩圏内のコヴェントガーデンのアップルマーケットや、サマーセットハウスを覗きに行くことに。キラキラにライトアップされた夜もいいけれど、またそれは後日。とお散歩がてらサボイホテルあたりでバスを下車。
コヴェントガーデンのヤドリギのデコレーションをみて、ウィタードの地下でホットチョコレートを買ってお散歩のともに。(とにかく寒かった…)
ホットチョコレートて濃そうな雰囲気の字面だけど、要はココアなのでそんなチョコチョコしてなかったですね…残念ながら、むしろ薄めだった…。
そのまま歩いてサマーセットハウスへ。映画でヘリとか乗りつけてたとこだよね~と思いつつ、ツリーとスケートしてる人たちを眺めてから、トラファルガー広場へ。ベーグルサンドの残りとホットチョコレートを飲みきって、やっとマチネを観に劇場へ。ほんと場所がよくて有り難い。
マチネもじっくり鑑賞して、かなり消耗したものの、夜のソワレまでは微妙な2時間ちょいという空き時間。動き回ったり、宿に戻るほどの元気はない。ほんとに観る側ですら、これなので、演者さんの体力はすごすぎますね…マチソワふつうにしんどいでしょ…というのがひしひしと伝わる…。
せっかく目の前にあるので、ナショナルギャラリーへ入って、007のボンドとQの待ち合わせで有名な、ターナーの戦艦テルメール号と、旅の背中を押してくれたゴッホの絵をさらっと鑑賞。ナショナルギャラリーも大変広い美術館なので、お目当てがあるなら、事前に展示ルームナンバーを調べておくとスムーズですね。それでも迷子になりそうではある…。
ただ、この日は18時閉館だったので、まだソワレの開演19時半まで1時間以上はあり…。本屋Waterstonesで本や文具を眺めたりしたものの、体力が尽きて、最後はおとなしくカフェNEROで虚無の顔で待機してました。
そして千秋楽の舞台。これで最後か~と思うと、キャラクターにも愛着がわいていて、淋しい気持ちと観られてよかったなぁ、という気持ちになって、思わず、なんでもないシーンでうるうるしてしまったり。自分でも感慨深かったですね。
最後なので、ステージドアも行かせてもらったのですが、いつもより多めのファンが待っており。
トビー氏は奥様(女優のアンナさん)と飼い犬のワンちゃんとともに出てこられたんですが、車に荷物のせるから待っててね、とファンにひと声かけた後、アンナさんとワンちゃんを車に乗せてから戻ってきて下さいました。5~6人残ったファンを前にどこから来たの~?というお話をしたり、(彼女は日本からだよ~と言ってくださって、覚えてくれてる!てなったけど、そりゃまあ、昨日の今日ですわ)お写真を撮ったり。来れなかった友人に、と動画をお願いされてる方にも快く応じて、お名前を呼んだメッセージを撮影されてるのを、みんなでニコニコ眺める図がやさしい世界でした。
最後にこれだけは言わねば~!とチャレンジするきっかけを作ってくれたお礼や、次の作品(Lost in space2の配信)を楽しみにしてることなど、拙いなりに伝えたら、本当にこんなふうに応援してくれて感謝してる、ありがとう、と何度も言ってくれて、握手もしてくださって、感無量でした。天使…。(really,really appreciate,thankyouってたくさん言ってくれたのと、Lost in Space2楽しんでね!!って言ってたの覚えてる)冷静になると、勢いで、You are my Heroて言ったの恥ずかしくなってきたけど、まぁ二度とないかもしれないのでいいや…と気にしないことにしたのでした。むしろ、天使って言わなかった理性を褒めたいところ…。
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