マラソン練習、量か質か?
3時間を超えるおおかたの市民ランナーは、量を意識し月間走行距離を目標に練習していると思います。それで良いと思うし、走行距離を増やせば記録もどんどん伸びていきます。
では、サブ3以上のランナーは、というと。。
量と質どちらをより意識すべきかの判断できる基準を7個挙げてみます。
その前に私が考える量と質とは何かについて。
■ジョグは含まないいわゆるポイント練習。LSDは含まない。
ジョグはもちろん必要ですが、これで距離を稼ぐのは、ちょっと違うと考えており、後述する走り方を量の練習と捉えて自分自身も練習しています。
同じようにLSDは不要と考えてます。LSDは必要派と不要派に別れるところですが、、速い人ほど不要と考える傾向があるように思います。フォームがかけ離れていて崩れる、市民ランナーの練習として時間におけるコスパが悪いなどの理由により。
■質の練習
1.インターバル、しきい値走
おおよそ1キロ〜3キロ程度までのインターバル
2.6キロ〜8キロの閾値走。
変化走もこのスピードを入れることがある。
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