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てのひら奇譚 (#2石の変化、植物の呟き、他編)


皆さん、こんにちは( ΦωΦ )


こちらは昨日の園芸活動により筋肉痛の雨の日曜日でありますが、北の方はまた雪が降っているのだろうか❄


今日は久しぶりに「不思議系」な話題を綴ってみたいと思うのだが、以前一本だけ記事を投稿していたマガジン、そのタイトルを漠然とした「エネルギー徒然」より、この度「てのひら奇譚」に改題しました📖

広い世界のなか、吾輩の日常という小さな世界で起こったり感じたりする、そんな手のひらサイズの話題を綴っていけたらなと思っております( ˙꒳​˙  ).。oO

目にする方により、「そんな事あるわけないやろ」と思うような話題になると思うのだが、その場合はそう思っておいてもらえればよろしいかと( ΦωΦ )フ🍀



今回は前回に続き、まず石の話題から始めたいと思うのだが、石とは水晶などのパワーストーンたち。

しかし吾輩、そこら辺に転がっている石もものすごく長い時をかけて生成されているわけで、いわゆるパワーストーンと何ら遜色はないと感じているのである。

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★形を変える石

以前書いたが、吾輩は子供の頃から植物と同じく鉱物も好きで、縁あって入手した石たちを部屋や植木鉢に転がしている🔮


その中の一つにこちらのスモーキークオーツ(煙水晶)があるのだが、この石は色々と特徴があるのだ。

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まず形は整っていないながら大きな「窓」があり、ファセット(面)に傷が入っている。

ウィンドウクリスタルとエンパシック又はウォーリアクオーツと呼ばれる特徴をもっているのだが、これはたまたまであり、特徴的だから入手したわけではなく、また最初からこんな状態だったかも今となっては記憶が怪しい🤔💫

なんせうちの石たちはよく変化するのだ。


そしてこの石はライトニングクオーツでもあるのだが、入手した当時はそこに惹かれたのだ。

余談だが、吾輩は昔雷に間接的に撃たれた体験があり(後に側撃雷と知る)、当時「これは...ちょっと死ぬやもー(ΦдΦ)」と思ったものだが、昔から変わらず雷が好きなのだった⚡



そしてこのマスタークリスタルの特徴を複数もつ石が最近変化したのだ。

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水晶は六角柱だが、底面が五角になっていたのである(;゚;ж;゚;)ブッ



これは石を拭いていた際に気付いたのだが、手に取って拭き終わり...元の場所に戻した瞬間、安定が悪くて「?」と思った。

そして裏を見たら一角が消えていたのだ(°д° )


信じられんが、こんな風に角が無くなっていたのであります🤔

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カジュアルに不思議な事が起こる吾輩の日常だが、これにはつい

「...えーッ(´ΦωΦ)💫」

と呟いてしまった😂


そして誰にともなく、

「6が5って、どー言う事?( ΦωΦ )?」

と問いを投げかけておいた。

この石は出窓に置いているのだが、そういやちょっと前に出窓からピシッ!ピシッ!と派手な音がしていた事を思い出した。

...関係あるんかな🤔😂



新たなファセットだが、機械でカット&研磨したようにツルツルだった🧐

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そして問いを投げかけた2日後、たまたま目にした記述にこのような言葉が含まれていた(まとめてみた)。

「数字は1から始まって、椅子の脚のように3で安定する(3→6→9と安定していく)。
水は凍ると六角形になるが液体では五角形で、また水は柔軟性や優しさを象徴する」


塊だったものが流動性をもち、古くなった安定から(決まった殻を脱ぎ)しなやかに自由を求めていく...そんなイメージが浮かんだ‪🤔💭‬

また水の五角形と六角形の違いだが、水晶だから「水」という部分にもダイレクトにリンクしているし、これは自分の問いの答えなんだろうなと感じた。


ま、漠然としてはいるものの、とりあえずそういう事にしておこうと思ったのだった。

カッチリ、キッチリ意味を求めず、多少ゆとりのある適当な感じがいい塩梅だろう😏

...水瓶座の時代とか言うやん🤔♒😂




そんな石の変化。

オマケに手持ちの石からセレナイト。

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夜、セレナイトはスペイシーな光を反射して美しい✨


逆に昼は明るすぎて何がなんだか分からない眩しさである🙈☀

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セレナイトは和名が確か透明石膏で、水に弱い石です(溶ける)。


石を手にしていると、たまに植物とご一緒させたくなる🌿

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ユーカリ・プレウロカルパの鉢のマルチ材(松樹皮)の上に、しばし乗せておいたのだった😁





★植物の呟き

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植物に関するものから、セロームさんの話題を紹介したい。

これは以前のブログに書いた事があったが、noteでは初めて紹介するエピソードであります。


うちのセロームさんだが、町の園芸店で入手したのが6年~くらい前だったろうか🤔

入手当時は手のひらサイズだったのだが、ゆったり成長してもらえて何より。


そんなセロームさんだが、ある時葉を拭いていたのだが、霧吹きで葉水 はみずするより一枚ずつ濡れ布巾で葉を拭かれる方がお気に入りだと感じている。

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ある一枚の葉を拭いている最中、頭の内側に

(...боеёвФ)

と響いたのだが、これは説明が難しく、言葉の「音」が響いたと同時に「文字」のような羅列が浮かんで見えたのだ。

それは象形文字のような記号のような羅列で、しかしその文字の見た目には大して意味は無く、普段認識している人間の言葉とは別の「情報」が入ってきた...というニュアンスだった。


そしてそれを「見聞き」した瞬間、それがセロームさんの「名前」だと感じたのだ(°д° )



更にその響きは、自分の中で人間の言葉として同時翻訳されて届いたのだが、その一瞬の間は視覚と聴覚、またある種の感覚が同時に働いている感じなので、言葉で説明するのがとても難しいのである🤔

そしてその「名前」を聞き、

「えっ、意外(;゚;ж;゚;)ブッ」

と吾輩は驚いたのであった。

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セロームさんの名前など全く考えた事が無かったが、それはとてもヨーロピアンな響きをもつ言葉だったのだΣ(ΦωΦ)

セロームさんは

(君になら...教えてもいいかな...)

という感じにポソッと呟いたので、その名前をここに書くわけにはいかないが、それは立派な名前だった🌿


そんな素敵な名前を教えてくれたセロームさんだが、その後一時期ハダニにやられていた。

そんな時、吾輩はハダニに対し

「こんの~!うちの健やか太郎に何してくれとんや~(ΦдΦ)キィーッ」

と、つい素敵さの微塵も感じられない適当な呼び名を使ってしまったりするのであるが。


...セロームさん、すんませんでした(〃ω〃)スコヤカタロー




そんなセロームさんの葉は美しい。

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たまに光に照っている姿が、植物らしからぬ金属的な色を帯びているように見えるのだが、接写してみるととても美しかった✨


普段のお手入れは霧吹きによる葉水だが、今日は布巾で拭こうと思った時、

「僕のことやから多分忘れてるかも知らんし、忘れてたら教えてな(ΦωΦ  )」

とセロームさんに事前に言っておいた時の事。


掃除のどさくさに紛れてやはり忘れていたのだが、ふとセロームさんの葉が首に当たった瞬間、自分の中に

(...оилбё)

と響き、それは翻訳によると

(...拭いてよ)

だった。


「あっ、忘れてた!今から拭くな~(ノ∀`)」

と伝えたのであるが、セロームさんがちゃんと応じてくれて嬉しかったのであった😏

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そんな植物に関する話題。

植物系の話は植物系のマガジンで投稿したいのだが、吾輩の日常はジャンル分けやカテゴライズし難い面が多々あり、もう「楽水的生活」というマガジン一本でやりたくなる事もある😂


しかしセロームさん、何たる美しさか✨

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セロームさんを含めた我がハウス植物諸君に告げたい。

「者共、健やかであれ( ΦωΦ )」


😎😂




ラストは、そんな我がハウスのある夜のひとこま。

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ワゴンの縁で、ファレノプシスの根がくつろいでいた( ̄m ̄)プ




Adiós ( ΦωΦ )ノ