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日々のクラフト(羽織リメイク編)


皆さん、こんばんは( ΦωΦ )


あれよあれよという間に、今年も残すところ僅か…(;ºθº; )💦
年の瀬らしい事はなにも出来ておらず一人焦る吾輩だが、今夜はいつ写真だけ貼って下書き保存しておいたのか定かでは無い、そんなリメイク記事を消化してしまいたい📝

羽織リメイク記事なのだが、羽織の袖を簡単に筒袖にリメイクする方法を紹介してみようかと思うのだが、いかんせん人にものを教えるのが苦手なもんで、上手く伝わるかは不明である( ≖ᴗ≖​)💫


リメイク見本として、この可愛らしいウールの羽織を用いようと思います。

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因みに手縫いでリメイクするが、ミシンならあっという間だと思う。
…では始めよう(-⊡_⊡)✨



まず袖を好みの丈で切るのだが、羽織の表に仕上がり線を引いておきます(写真の上側の線)✏️

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下の線は切る位置なのだが、分かりやすいように仕上がり線から余裕をもって設定してみました。


下の線で袖を切ります✂️

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画像は上下逆に見た図で、仕上がり線を並縫いしていきます。
この縫い目は仕上がると隠れるので、そんなに細かく縫わなくても問題ないかと(ほつれないように)🧵



仕上がり線を縫った図。

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この時点で下は切りっぱなし状態。


次に袖を裏返す。

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裏側からは、先程縫った仕上がり線がこんな風に見えます。


とりあえず筒袖状態になったが、袖口から見ると切りっぱなし部分が内側(羽織表側)に。

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写真では分かりやすいように、仕上がり線から2.5cm下で切っておきました。


で、2.5cmもいらないので(別にあっても問題はないが)、も一度表から8mmくらい残して切った図✂️

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切りっぱなし部分が仕上がり線から8mm下になった状態。


再び裏返す(切りっぱなしを短くしなかった場合はそのまま)。

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切りっぱなし部分が内側に包まれてる状態だが、切りっぱなしよりやや下にしつけをしておく。

…ええい、何を説明してるのか分からんようになってきたぞ🤔😂



そしてしつけ線の下を並縫いするのだが、ここは真面目に縫っておいた方がいいです。

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ようは切りっぱなし部分を包み、表に出ないように縫うのであります。


表にひっくり返して袖口から覗いた図。

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切りっぱなし部分が無事内側に隠れた( ≖ᴗ≖​)ニッ


こんな具合に筒袖になりました👘

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あとは脇の始末。


ここは好きにすればよいと思うが(えっ)、吾輩はこのようにしました🧵

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ぴょこんと出てる部分を内側に折り込み、コの字まつりという縫い方で始末した。


こんな感じになります。

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身八つ口もまとめて縫ったが、面倒だったり、風通しに穴を空けときたい場合は縫わなくてもいいやも知れぬ😂


しかし、この状態ではまだ袖と身頃が引っ付いていない。

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これは袖丈を切る位置で変わってくるが、吾輩は袖と身頃を縫い付けることにした。


羽織の前後から(裏表ではない)、再びコの字まつりで縫い付けていった。
多分、手縫いならこの面倒なやり方がきれいに仕上がる気がする。

…そのわりに写真の生地がつって見えるのは気のせいか🤔😂

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他にも縫い方はあるだろうし、ミシンなら…上手く説明できないが…ミシンなら…とにかく違った縫い方になるだろう( ΦωΦ )💫

実際ミシンで他の羽織を筒袖リメイクしたが、言葉で説明できないだけなのであった😂


もう片方の袖も同じように加工し、羽織が筒袖になりました。

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デニムにも合う可愛らしいウール羽織はいっぱいあるし、部屋着にしたりちょっと引っ掛けるのによいと思うのだった( ˙꒳​˙  ).。oO




で、ここから番外編。

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吾輩は何を着ても袖丈が足りないので、ここから更にリメイクしていくことにした(中に着てるカットソーもLを買ったのに寸足らず…)🤔



まず羽織紐を外し、ボタンで留めれるようにリメイク。

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この羽織は黒地に見えるが、実はめっちゃ黒に近い紺なのだった。


別のウール着物の端切れで袖を足し、ポケットも付けておきました。

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ま、そんな衿はさわらない簡単リメイクなのでありました。



羽織ついでに、こちらは吾輩の部屋着👘

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ちょっとシワシワでなんですが、絞りの羽織をリメイクせずにそのまま羽織っている。


絹なので軽くてよいのだ(着てると暖かくなってくる)。

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買ってから気付いたのだが、花柄が大変可愛らしいのでありました🌼



こちらは相方の家で部屋着にしている羽織👘

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色柄がレトロ可愛いウールだが、こちらもリメイクせずに羽織っている。


しかしウールはチクチクするのがネックで(ものにもよると思うが)、綿で掛衿を付けて凌いでおります。

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こういうのも端切れの活用法だと思うが、個人的にはウールより綿の端切れが貴重なのである。



また別の羽織👘

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この生地だが、手触り的に混紡な気がする🤔


これも先程と同じやり方で筒袖にした。

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長羽織までいかないが、着丈がちょいと長めでいい感じの一枚。


こちらも袖少々とポケットを付け足した。

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裾部分も藍染の共布でアレンジ。
裾はミシンで縫ったが、手縫いと比較して仕上がりに硬質な雰囲気を感じる。

…だだ吾輩が下手くそなだけかも知らんが(-⊡_⊡)キリッ
😂


裾だが、厚みを出したかったので芯代わりに綿の生地を挟んでおいた。

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頂戴した反物を使用したが(勿体ない事をする奴め…)、確か市橋紬と書いてあった気がする。
しかしどんな紬か調べても分からなかったのは残念である。



羽織紐で前を留めて一度着たが、やはりボタンで留めれるようにリメイク。

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ボタンは着なくなったコートのものを使ったが、羽織と藍染の色の取り合わせが好みの一枚に仕上がりました。



ま、そんなこんなの羽織リメイク。

他にも色々リメイクしたが、正直今年は作り疲れたε-( ΦωΦ  )フー
😂

またリメイク作品は記録がてら紹介したいし、吾輩のリメイクは続くのである…🧵




ラストは、何故かうちにミシンが😨

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アトリエが貸してくれてるのだが、この後バキューム機能付きのアイロン台もやってきて…もはや自宅がアトリエ状態になってきて…。

ただの植物愛好家だったはずの吾輩、どこに向かってるのか分からんくて…焦るわー(;ºθº; )💦

🤣




Adiós ( ΦωΦ )ノ