初めての海外旅行~1日目; ロンドン~
2023年11月11日
旅行中は書く時間がない(旅行に集中している)ので、旅行6日目の電車の中で書いている。
ロンドンに着くと、まずは入国審査だ。海外の税関?みたいな番組を見たことがあったので、何日泊まるの?とか帰りのチケットは?とか聞かれると思い、ビクビクしていたが、日本を含めた10カ国+EUだったかな、は別ルートになっていた。そこでは、なんと入国審査がパスポートを読み取らせて顔認証するのみだった。超簡単だった。フィリピンのパスポートを持つ友人が言ってた、日本のパスポートが羨ましい、の意味がやっとわかった気がする。
審査を終え、荷物を受け取りに行った。
鍵が閉まっていなかったので、ビクビクしていたが、なんとか受け取れた。中身も大丈夫そう。
その後、ロンドンの中心部に向かうために、エリザベスラインに乗った。エリザベスラインは最近できたイギリスの地下鉄で綺麗だった。ヒースローからリバプールストリート駅に向かう間外の景色を見ていたが、長閑なイギリスの風景がみえた。もうすでにヨーロッパを感じていた。
リバプールストリート駅に到着。駅を出てまず思ったのは超寒い。6℃だとか。ベトナムと比べると違いすぎてびっくり。
駅で彼女と合流。
彼女とは4ヶ月ぶりに会うので、実は結構緊張していた。最初の一言何にしようとか色々考えていたけど、実際会ったらそんなことも忘れて色々喋った気がする(何を喋ったか忘れた)。
地下鉄を出て地上に上がると、そこには紛れもないロンドンの景色。日本と違いすぎてびっくりした。
建物もそうだし、空港の時から思ってたけど、英語の看板しか無い。(当たり前だけど。)
まずは荷物を預けることにした。彼女曰く、ヨーロッパではRadical Storageという荷物預けアプリが広く使われていて、登録してるお店に行くと荷物を預けられるらしい。駅のすぐ近くに預けた。
(イギリスでは5£/日で預けられる)
その後大英博物館へ。
入る前に荷物チェックがあった。日本では、ほぼ見たことがないので新鮮だった。ただ、割と適当にチェックされたので、ガバガバじゃんと思った。
大英博物館に入って、すぐにロゼッタストーンのところへ。一応、大英博物館に飾ってあるものの中で有名なものに関しては事前に予習をしておいた。高校で世界史を履修していなかったし、歴史もそんなに興味がなかったので事前知識はほぼ皆無だった。また、予習しておこうと思ったのが旅行の2日前だったので急いで予習した(ChatGPTありがとう。)。そのおかげで、結構楽しめた気がする。
展示物の数が多すぎて、有名じゃないものは軽く流し見した。それでも3時間くらいかかったな。
大英博物館の中には、日本のツアーとかもあって、おじいちゃんおばあちゃんがツアーに参加していた。
お腹も空いてきたので、バラマーケットへ。マーケットは人でいっぱいだった。(大英博物館は朝イチで行ったので、そこまで混んでいなかった。)
ほんとに色々種類があって、何を食べようか迷う。スイーツ系やご飯系など色々見て、まずは美味しそうだったパエリアを購入しよう。
料金を払う時に、現金だとありがたい!的なことを言われた。観光地では、外国の客が多く、彼らがクレジットを使うとお店の手数料が多くなってしまうからだとか。自分は現金を持っていなかったので、彼女に払ってもらった。
そんなこんなでパエリアが買えた。超お腹を空かせていたこともあって超美味しかった。魚介の旨みの塊って感じ(語彙力)。とにかくおいしくて体に沁みた。
次に彼女がどうしても食べたいって言った、いちごにチョコがかかったやつを買った。当たり前だけど美味しかった。あと、ピスタチオの生ドーナツも買った。これも美味。
屋台の食べ物を色々見てて、やっぱりロンドンの物価えぐいなと感じた。
さっきのいちごチョコもカップ1つで8.5ポンド。日本円にすると、1£=180円として、1500円。日本の2倍くらいな気がする。
3時くらいまでバラマーケットにいたが、すでに少し日が落ちかかっていた。高緯度帯の冬は日照時間が短いね。
ということで、夕方の景色を見にタワーブリッジへ。綺麗だったなー。心地よくて結構いた気がする。(6日目に書いてるから、詳しい感情は覚えていない。)
その後、一杯飲みたいねってなって、パブへ。
彼女曰くイギリスで有名なパブのチェーンに入った。
イギリスで有名なお酒は?って彼女に聞くと、サイダーっていうリンゴを発酵して作られたお酒だということで、それを飲んだ。日本ではシードルって呼ばれるやつだ。久しぶりのお酒と行くこともあり、すごく美味しかった。
その後、地下鉄に乗ってホテルへ。地下鉄乗ったり、街を歩いてたりして、ロンドンって結構汚いし治安悪いのかなって感じた。
至る所でタバコ吸ってるし(おそらく、喫煙所など決められたところで吸わないといけないルールはない)、地下鉄も結構汚い。ホテルに行く道もかなり汚かった気がする。ホテルも安いところにしたからかな、結構治安悪めそうなところにあった。
なんとかチェックイン完了。ここまで長かった。飛行機でも、ほぼ寝れてなかったので、かなり眠かったし疲れがどかっときた。
寒かったので暖房がつけよと思ったが、全然つかない、、、まあ、布団あるし暖かくすれば寝れるかーと思ってとりあえずスルー。
シャワーを浴びようとしたが、水が出ない。Booking.comのアプリでホテルに連絡したが、夜遅かったためか返信がない。
いろいろ、部屋をいじった結果、天井からぶら下がってた紐を引っ張ると水が出た。
ようやくシャワーが浴びられる、とそう思ったのも束の間、今度はお湯が出ない。この時期のロンドンは超寒いので、水も冷たくこのままじゃシャワーを浴びると凍え死んでしまいそう。
(ネットを見ると、ヨーロッパではよくあるらしい。)
色々確認したが、無理そうだった。ただ、飛行機移動でシャワーに入らなかったので、ここでシャワーしないと2日シャワーしないことになる。
流石にそれは嫌だったので、10秒で冷水シャワーを浴びた。
髪は諦めた。髪はベタベタなので明日はニット帽被ろう。
トラブル続きで大変だったけど、まずは生きててよかった。彼女に会えてよかった。明日からまた楽しい旅行、2日目だ。
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