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多角化

#日経COMEMO #NIKKEI

宮崎でもubereatsが始まり、「巣篭もり消費」の増加からもうuberが地方にも浸透してきているように感じる。
そんな「Uber」に関する記事。

ライドシェア事業の減収

ソーシャルディスタンス、濃厚接触。
人との接触をできるだけ避けるようにしていかなければなくなり、在宅でのお仕事や、学生たちもオンライン授業など、自宅にいることが増え、「移動」をする人が今は少ない。

「Uber」はライドシェアサービスから始まっており、基幹事業である。
今の「移動」の制御というのは大きな打撃であり、大幅に収益を減少させた。

多角化経営

「Uber」は、ライドシェア事業、料理の配達サービスだけではなく、これまで多角的な経営を進めている。Uberweddingという婚約を応援するようなサービスも提供している。

今回ライドシェア事業が大きなダメージを受けて赤字に転じてしまっているが、多角化経営により、収益を持ち堪えている印象。

料理配達サービス「Ubereats」部門では「巣篭もり消費」が功を奏し、収益が増加し、ライドシェア事業の業績を上回っている。

「Uber」全体では赤字になってしまっているものの、この多角化経営がもしなかったと考えると、UbereatsがUberを救った印象である。

3本の軸

以前、経営者に聞いたことがある。
事業は3本の軸を立てた方が良いと。

もし1つがダメでも、もう2つがカバーする。
未来は誰にも当てることはできない。
何が起きてもいい対策をすることは難しいができるかもしれない。

全ては先人の知恵である。
ビジネスを学ぶ。意味がある。

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