都大会の会場

皆さんこんにちはRyoです。今回はお試しでnoteで書くことにしました。

今日の内容は都大会の会場についてです。
僕は区部の都立高校で3年間ハンドボールをやっていました。
東京都高体連ハンドボール専門部が管轄する大会での会場校について今回は書いていきます。

まず、東京都高体連が管轄する大会は

・東京都高等学校ハンドボール春季大会兼関東大会都予選
・東京都総合体育大会兼全日本高等学校ハンドボール選手権大会都予選
・東京都公立高校ハンドボール大会
・東京私立中学高等学校ハンドボール選手権大会
・東京都高等学校ハンドボール秋季大会兼全国高等学校ハンドボール選抜大会都予選
・教育研修大会

上記の6つの大会があります。
僕は公立高校なので四つ目の私立中学高等学校ハンドボール選手権大会については今回は省略させていただきます。

次に5つの大会で僕がいたチームが試合を行った会場をあげます。

・都立葛西南高等学校
・都立府中高等学校
・都立調布北高等学校
・都立八王子東高等学校

以上の4校です。
こちらは全て屋外での試合になります。
東京都の大会ではベスト8辺りまで勝ち上がらないと体育館で試合を出来ないんです。

都内の高校でハンドボールをしていた人なら先程あげた4校で試合をしたことがある人は多いと思います。
しかし、その立地が少し問題なのです。

葛西南高校は東西線葛西駅から徒歩20分程。
府中高校は中央線国分寺駅より徒歩20分程。
調布北高校は中央線三鷹駅よりバス20分程。
八王子東高校は八高線北八王子駅から徒歩15分程。

それぞれの駅からの経路は問題ないと思います。
では、ここで比較の為に中央線三鷹駅と、山手線東京駅からそれぞれの高校に行くのにどれほど時間がかかるのかを提示したいと思います。

まず都立葛西南高校へのアクセスです

東京からと三鷹からで約40分の差があります。

続いて都立府中高校です。

こちらは約30分の差

さらに都立調布北高校

こちらも約30分の差

最後に都立八王子東高校です。

こちらは約21分の差です。

もちろん僕が東京駅と三鷹駅を選んだのはなんの根拠もないのですが、東京駅と三鷹駅を使う学生では最大40分の差があるのです。
区部に住んでる学生でもまず東京駅に出ることを考えればもっと時間はかかるはずです。

その中で大会は早い試合であれば9時に第1試合が入っていたりします。
仮に足立区北千住に住んでいる学生が八王子東高校で第1試合があるとすると…

朝6時半には北千住駅を出発しなければなりませんが、対戦相手が八王子近隣の住民の場合、やっと起きる頃かもしれません。
また、乗り物酔いをする学生には中央線で1時間乗るのはかなりの疲労になることもあります。
そんな中で大会にベストコンディションに望めているといえるのでしょうかと僕は思います。

もちろん会場校には1校で数コート作ることができること、ハンドボール部があることなどの制約があるとは思います。
しかし、区部の学校、選手も多い中、会場校は東京都西部に集まりがちなのではないかなと思うのです。

単純に会場の分散化は審判や運営スタッフなどの面から考えると厳しいかもしれません。

しかし、いきなり都大会ではなく、都内のチームを東部、中部、西部のように分けてブロック大会を行ってそのベスト8以上を集めての都大会などにしてもいいのではないかなと思いました。

最後の意見は完全なる僕の意見ですが、選手がベストコンディションで試合に挑めるようにするには会場の立地というものも大きな要因になると思ったので今回はこのようなテーマにしました。

閲覧ありがとうございました。

Ryo

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