85.第5節を終えて
こんばんは。
今日は試合でした。
結果は負け。
悔しいけど、結果は結果として受け入れてるし、結果に関して特に何かを言うつもりはない。次に向けてまた準備をするだけ。
今回の試合では大きく考えさせたことがあった。その事について書いていきたい。
とその前に、いつものように簡単に個人の総括をする。
事前に設定した課題に対する自己評価。
・ミドルシュート:30点
ミドルシュートを意識した。ピッチの状態はあまり良くなかったが、狙う気持ちは常に持てていたと思う。チャンスは2回あって、最初の方はコーナーキックのこぼれ球だった。ダイレクトシュートをしたが、足首あたりに当たってしまい枠外。ダイレクトで打つならば、もう少ししっかりボールの正面に入って、足の面に当てるようにしたほうが良かったと思う。またワントラップを入れても良かった。相手も寄せてはいたが、そこまで近い距離ではなかったので、ワントラップで落ちつかして、素早く振り抜くシュートも有りだった。ダイレクトは難しいので、相手がそんなに来ていなければ、ワントラップを入れてから打つイメージでいこう。もう1つは、味方からの横パスをフリーで受けて、ダイレクトで合わせる形だったが、歩幅が合わず、ヘナヘナシュートになってしまった。打つ前に一瞬、あっ、合わへんなって気づいたけど、足の振り抜く強度を調整せずに打ってしまったので、キーパー頭上でキャッチされた。強く打っても良かったし、ループ気味に振り抜いても良かった。ミドルシュートはほんまにまだまだ。でも、1試合に1,2回は必ずチャンスがあるから、反省を生かして、ものにしていきたい。
・対人:40点
前回までは動きにフォーカスしていたので、今日は一対一の守備をテーマにしていた。前半の最初の方はうまくいっていたが、それ以降は後手を踏んでいた感がある。相手のボールの持ち方がうまかったこともあり、なかなかボールを奪えないシーンが多かった。足を出すタイミングを測り損ねて足を引っ掛けてファールを与える場面もあった。どのタイミングで奪いにいくのかは難しい。ただ、これは僕がボール保持者側の時に感じることだが、相手に寄せられてあたりに来られる方が居なせるイメージがある。今日の守備はどちらかというと体をあてにいって奪いにいってたので、相手に少しいなされていたと思う。次は、あまり体をあてに行こうとせずに、相手の動きをよく観察しながら、しれっとボールにアプローチをかけるようにする。
・感情的にならない:50点
これが最大のテーマだった。今日の相手は若くて元気のあるチームだったので、試合が荒れるというのは想定していて、よりいっそうこのテーマと向き合ういい機会だと思っていた。案の定、一人救急車に搬送されるほど、荒れたし、熱気のある展開になった。まず、良かった点は、ファールされても何も感じなくなったということ。ガツガツくる相手だったので、5,6回ファールを受けたが、特に怒ることなく、淡々と処理できていたと思う。これは自分の中ではだいぶ大きな成長。自分がファールを受けたら、審判にも相手にも敵意を剥き出しにしていた頃とはだいぶ変化したと思っている。良くなかった点は、なんやかんやで熱くなっていた瞬間があったこと。試合展開も作用して、どこか貶し合いみたいになっていたところがあって、相手にプレスに行く時に一瞬カッと頭に血が上って、安易なファールをするシーンがあった。また、味方が何回もオフサイドにかかって、ずっと審判に文句を言っていたのに対して、腹を立てていた。このへんはだいぶ自分のコントロールが難しい。試合の中ではどうしても雰囲気や流れというものはあるし、それに影響されずに自分のできる事に集中することは難しい。冷静を装っているつもりが、ふとしたタイミングで、カッとなる時があって、無意識的にやるというより、どちらかというと、その瞬間にカッとなったことに気付いて入るけど、止めない、止められないといった感覚かな。まぁ、劣勢の展開で、かつ相手がちょっと若気の空気を醸してたら、気が立ってしまうことはよくあるけど、だからこそ苦しい時間帯に毅然とした態度とプレーで臨める自分でありたいと思った。
他の反省点としては、2失点の根本部分に絡んでしまったこと。
ひとつは、トラップミス。逆光でボールが見えにくかったとはいえ、ボールを収め損なって、結果的に失点につながった。一瞬、見えへんって思ってしまって、それが収められへんかもしれへんという思考になってた節はある。良く集中していたら、多少見えなくても、トラップの処理はできるはず。一瞬気の緩みが出た。
二つ目は、スローインのマークを軽率に離してしまったこと。自分のマークする相手が裏に縦に走ったので、ディフェンスラインが処理してくれるやろうと離したら、そこにボールが入って仕掛けられて、失点した。ちゃんとついていくことを少しサボった。反省。それか受け渡しの声をしっかりかけるべきだった。
試合終わった後、擦り傷が身体の至るところにあって、まあまあタフな試合やったなと改めて感じた。負けてしまったけど、得られるものはいっぱいあったし、これまでとは違って強い相手との戦いだったので、張り合いがあった。
試合後の充実感も今日はいつもより大きかったかもしれない。
勝つのも良いけど、負けるのも悪くない。そこから何かを得られると今は思える。前みたいに自分が悪いとかダメとかはまっだく思わない。できたことはあるし、できなかったことはまだまだ至ってないだけと思える。
大きく考えさせられたことに関しては、明日の自分にたくそう。
おやすみなさい。
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