カキモリさんで推しの概念ノートを作ってもらいました
みなさん、来年2024年のスケジュール帳はもう用意されましたか? わたしは未だでした(9月初旬時点)。
今年度のスケジュール帳は無印良品のマンスリー・ウィークリーでしたが来年はちょっぴり良い手帳にしよう、そんなことを思いながらネットで候補をピックアップしていたある日、東京で紙博が開催されるとの話が。
そんな紙博戦利品の記事はこちら。
行きたい!と思いチケットを取り、ついでに東京散策をしようとネットの海で情報収集をしていたら、自分だけのオリジナルノートが作れるお店が浅草からお隣の蔵前にあるとの記事が目に止まりました。
それがカキモリさんです。
調べてみると表紙から中紙、リングと何から何まで自分で決められるとのこと。すごい。公式HPを見ながら大興奮しました。わー!
……と、ここで欲望の悪魔が囁きます。
推しの配色を取り入れたノート、作れるのでは?
気がついたらカキモリさんに予約を入れていました。※カキモリさんは平日は予約無しでのノート作りができますが、土日祝日は予約必須となっています。行く方は忘れないようにしましょう。
そんなこんなで紙博を堪能した日の午後、わたしは初めて蔵前駅に降り立ったのです。慣れない駅出口で少し右往左往しました。
予約時間は13時、それまでダンデライオンチョコレートさんでチョコレートのドリンクとスモアを食べ、ドキドキしながら待ちました(とても美味しかったです)。
───13時、いざお店へ!
おお!シャレオツ空間!
もう心臓バックバクで入店です。お店に入ると予約してある旨を店員さんにお話します。すると入って左側へ案内されてノート作りの説明を受けました。
壁一面にノートの表紙と中身が並べてあります。この中から好きに選ぶのです。
B5かB6、縦か横か選べます。わたしはB6の縦にしました。
で、まず表紙と裏表紙を決め、次に中紙を選びます。表紙と裏表紙は推しにぴったりの色とデザインが見つかりほっくほくでした!
中紙は本当に種類が多くて決められないので、奥で試し書きができました。有り難い。フールス紙からバンクペーパー、インクなどで書く際におすすめらしいユポ紙なんかもあり、手触りだけでも楽しかったです。
中紙は1パックから4パックまで選べます。わたしは来年度のオタ活手帳にしたかったので来年度のマンスリーと雑記用にバンクペーパーの方眼紙にしました。
続いてリングとノートの留め具の種類と色を決めます。リングは上下閉じにすることもできるのでわたしはそれにしました。
そこまで決めたら店員さんに依頼します。
表紙裏表紙の上下決め、中紙の順番、リングと留め具の種類と色を伝え、次は中の仕切り紙決めへ。何色かの候補から(7色くらいだったかな)推しの髪色に似たマロンの仕切り紙をマンスリーの後ろへ入れてもらいました。
封筒も入れられるとのことで白い封筒をノートの終わりへ。シールなんかを入れたいので丁度いいですね。
ノートの角を保護する留め具なんかも選べるのでそれも頼みました。
ここまで決めたら見積もりをしてもらい注文!待ち時間はおよそ30分程度でした。
機械でノートに穴を開ける音を聞きながらインクやペンがたくさん並ぶ店内で待ちました。そういえば要予約でインク作りもしているそうです。インク沼にいる方はそちらも是非。
そして30分後、できたノートがこちら
おおおお!!
推しのイメージぴったり!
布製なので重厚感があり存在感もあり…、推しの概念として申し分ないです。角保護の留め金とリングは金で統一しました。推しの瞳の色です。赤いバンドは差し色でどうしても入れたかったので満足。
いやー……今記事を打ちながら改めてノートを見てますがこれほんと推しの概念だな……。
ちょっと興奮してしまい語彙力がなくなってしまいましたね、フフッ。
裏表紙はこんな感じ。黒と金の模様が素敵です。
本当に素敵なノートになりました。
この記事を書きたくてわざわざnoteアカウント作るくらいには大満足の出来です。カキモリのスタッフさんありがとう。ありがとう世界、ありがとう推し。
ノートの制作費はすべて合わせておよそ5300円でした。
なかなか良いお値段ですが、納得の金額でもあります。なのでもしこの記事を見て概念ノートを作ろうとしている方は多めにお金は用意しましょう……。
Q.ところで推しって誰なの?
A.某刀剣ゲームのとある一匹竜王です。
☆わかったよって方は握手しよ───!
大変良い経験になりました。
来年も推しを愛でる年にしたいですね!
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