ベストな自己紹介って、どんなものだろう?
今回は、”自己紹介” について書きます。
30秒くらいの短い自己紹介から、5分とかの長尺のものまで色んなものがあると思いますが、これを人生で1回もしないという人はいないと思いますし、みなさんのこれからの自己紹介が ”ちょっと良くなる” ”かも” しれないので、気になった方はちょこっと読んでやってください。
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皆さんは、
「自己紹介をしてください。」
と言われて、いつも自分のどんな部分を話していますか?
・年齢
・経歴
・趣味
などなど....
話す内容は、探せば探すほどありますし、
「どのくらい話せばいいの?」
「どんな風に喋ればいいの?」
と、コミュ障の僕は悩んじゃいます。
今回は、昨日友達がしていた自己紹介がとても良くて、
「自分も意識したいな〜」と思ったので、忘れないように書いておきたいと思います。
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①そもそも自己紹介を何のためにするのか?
「そもそも〜」とか言い出すと、話が難しくなっちゃうんで簡単に言います!
僕は、自己紹介は
① ”自分のことを知ってもらい”
② ”その後のコミュニケーションをしやすくするためにする”
ものだと思っています。
もちろん、色々皆さん思うところはあると思うんですけど、ここではそういうことで話を進めさせてもらいます。
友達の自己紹介
そこで、一番最初に言った「良かったな〜」と思った友達の自己紹介なんですけど、
簡潔に言うと、3分くらいの持ち時間の中で
・経歴の話が30%
・自分の性格とか内面の話が70%
みたいな感じでした。
あんまり内容を詳しく言ってもしょうがないのですが、意識高い学生が良くやりがちな
「インターンを〜〜社経験して、そこで〜〜して、その後は〜〜をしました。(ドヤッ)」
みたいなのはさらっとで、(概略は少し触れるくらい)
「自分は自分について、どう思うのか。」
「自分の恥ずかしい部分、直したい部分、でも誇れる部分はどこなのか。」
みたいな話を、じっくりとしていたんですね。
なぜその自己紹介が良かったのか
この友達の自己紹介が良いな、と思った理由、それはまさに僕が最初に触れた「自己紹介をする意味」にあります。
僕はその自己紹介を聞いて、その人のなんとなくの経歴や人となりが分かったし、何より僕を含めた他の参加者が、自己紹介を経てその人とコミュニケーションを取りやすくなっているのが分かりました。
まさに、「うーん。そういうことか!」って感じでしたね。
経歴で武装をするのではなく、
経歴は「こんな感じです。」くらいにとどめて
自分の内面の話をする。
そうすることで、
より自分のことを近く感じてもらう。
”見栄えの良い経歴”を並べ立てて、経歴でバッチバチに武装をしてしまいがちな自分にとって、その自己紹介を知れたのは非常に良かったなと思います。
*ちょっと補足
(経歴全く話さないこともちょっと違うなっていう話)
ちょっとだけ補足で、ちょっと思うのは「経歴を全く話さない」タイプの自己紹介には、ちょっと反対の立場です。
その理由は3つあって、
①その人の信憑性がなくなる
(バックグラウンドを知った上で、理解したいという文脈もあるよねっていうこと)
②会話の糸口が難しい
(そもそもその人がどんな人か知らないと、出来ないコミュニケーションもあるよねっていうこと)
という2つの他に、一番大きいのは
「経歴を話す」=「経歴で人を判断する」
というイコールが成り立つと思われているのに
腹が立つってこと。笑
そもそも、
「〜〜大学です。」 とか
「今〜〜で働いてます。」 っていうだけで、
「あ〜こんな人なんだろうな。」って早とちりするようなレベルの人とはあんまりコミュニケーションしたくないし、自分もそうならないように気をつけてます。
だからこそ、わざわざ「経歴を喋らない」っていう縛りは別にいらないな〜と思うのです。
まず、経歴とか基本情報を聞く。
そして
「ふーんそうなんだ、でどんな人なの?」
っていうフェーズになる。
そして最後に、経歴と人となりが合わさって
「なるほど、そういう人なんだね。」 になる。
だから、「経歴話すな!」縛りは嫌いなんです。
「こちとら経歴聞いたからって、別に何も思わねーよ!」みたいな。
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最後の補足はちょっと話ずれちゃったけど、まとめとしては、
経歴武装をせず
本当に
①自分を知ってもらい、
②その後のコミュニケーションが取りやすくなる
ような
自己紹介が出来ているか
という自問自答を、しっかりしなきゃなーってことでした。
もちろん、場所やシチュエーションによって色々変わるだろうけど。
それを気付かせてくれた友達に感謝です!
(ベトナム楽しい🇻🇳)
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