マガジンのカバー画像

原書本

80
2019年にリリースした本の元になった、未発表の原稿たちを、その時の気分で、かつストーリー性(つながり)だけは意識して公開していきたいと思っています。 編集者も公認の新企画!
運営しているクリエイター

2020年7月の記事一覧

第2の職場

 ワークライフバランスの調和って本当に難しいですよね。皆さんは自分なりのバランス、取れて…

長野 僚
4年前

究極のイエスマン

今日は私が新卒時代にやらかした、究極かつ根本的な失敗談についてです。 ーーーーーーーーー…

長野 僚
4年前
1

“見て覚えたつもり”で失敗

 約1年間のインターンシップを経て迎えた入社初日。この日から上司の対応は劇的に変化しまし…

長野 僚
4年前
1

どんな形で社会貢献するか

 このように書くとなんだか格好いいですが、どのように生きていくか、大学卒業後の進路選択を…

長野 僚
4年前
2

差別と区別

(突然ですが)皆さんはこの2つの言葉をどのように使い分けていらっしゃるでしょうか。  私…

長野 僚
4年前
1

ワガママになれ

 これは、新入社員として入社した直後に言われた言葉です。  無理もありません。就職する前…

長野 僚
4年前
6

門前払い

ずっと公開している”原書本公開”シリーズですが、この記事は10年前を振り返り、約3年前に執筆した記事です。 まるで2020年をゴールみたいな書き方をしていますが、”今”になって思うことは、私の使命を帯びた活動はまだまだこれからがスタートだな、ということです。 引き続き、ありのままを綴り、等身大で伝えていきます。  ーーーーーーーーーーーー  就職活動をしてみて分かったことですが、障害者雇用を謳っているにも関わらず、車椅子ユーザーはエントリーの段階で門前払いをされてしま

目的のない就職活動

大学卒業・・・。 それは次なる悩みの始まりでもありました。 ーーーーーーーーーーーー 充実…

長野 僚
4年前
3

「やりたいこと」「できること」「すべきこと」

 自分が大学を卒業して社会人になるなんて、小学校に入学した時には夢にも思いませんでした。…

長野 僚
4年前
1

唯一の心残り

 学生時代のクライマックスは、本当に予期せぬ形で迎えました。現在の状況と重なる部分もある…

長野 僚
4年前
2

小さなご褒美

 「障害者として生まれて(になって)得したことはありますか?」と尋ねられた時、得したこと…

長野 僚
4年前

同じ土俵で戦うために

(昨日公開した記事では)「障害」について少し熱く書いてしまいましたが、ここでは私が学習に…

長野 僚
4年前

障害を忘れられる瞬間

 突然ですが、皆さんは「忘れたい記憶」と「忘れたくない記憶」、どちらの方が多いでしょうか…

長野 僚
4年前
1

当たり前の優しさ

 私の友人たちは、私が想像する以上に“やり手”な奴らばかりでした。  我が大東文化大学文学部教育学科は、学内を見渡してもとりわけイベントが多いことで知られていました。大学院生も含め、学科生全体で教育問題について考え、交流を深める『春季・秋季定例会』をはじめ、年に2回行われる『球技大会』や、夏期休暇を使って学生だけで行う一大イベント『大合宿』、小学校で言うところの学芸会の進化系、『教育学科コンサート』など、年間を通してイベントが行われていたのです。  なぜ、こんなにも学科主催