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6. 本当の子は誰だ?!

1.自分が自分であるということ

2.チャンスが来た!!

3. 毒が!大量の毒が!!

4. 自分の気持ちもわからんかったん??

5. 母と子、そして父となる


前にも少し触れたが、私と元オットは、一緒に過ごす年月が長くなるほど思想の違いというものが大きくなっていった。というよりは、明確になっていった。

・周りの目線を気にする元オットに対し、ほぼ気にならない私。

・普通を気にする元オットに、オリジナルでありたいと思う私。


思想の違いというより、彼は「思想がない」と言ったほうがしっくりくる。

というよりは、私が「思想の塊である」ということなのかもしれない。

※思想があるから上とか偉いとかいうことではありません、念のため※


思想とは・・・

1 心に思い浮かべること。考えること。考え。「新しい思想が浮かぶ」
「普天下の人をして自由に―し」〈中村訳・自由之理〉
2 人生や社会についての一つのまとまった考え・意見。特に、政治的、社会的な見解をいうことが多い。「反体制思想を弾圧する」「末法(まっぽう)思想」「危険思想」
3 哲学で、考えることによって得られた、体系的にまとまっている意識の内容をいう。

出典:https://kotobank.jp/word/%E6%80%9D%E6%83%B3-73644


お互いにどれだけ話しても伝わらない、というのは、思想、思考の仕組みがまったく違うということなのだと思う。それがわからずにたくさん傷つけ合ってしまった。



私は相当「変な家族」の中で育った。

それに対し、元オットはごく一般的な家で育っている。(一般的がどういうものか、ということを私がわかっていない可能性はあるが)

私の父、徹矢は私が生まれてすぐの頃、「労働組合を作った」ということを理由に解雇され(←法律違反)、そこから12年間解雇撤回運動をし、最高裁まで闘い抜き、「解雇撤回」と「職場復帰」を勝ち取った。これは完全に会社側の法律違反なので、勝つことは当然と言えば当然なのだが、「12年間も無職で、勝つまでネバる」というところが徹矢が徹矢たる所以なのだ(笑)

「闘うことこそが生きていくこと」を地で行く人間である。

私は名前のせいだと思っている。「徹する矢」て、どんだけ貫くつもり??

ちなみに・・・  

 私の姉の配偶者は、大きな組織の管理職だったのだが、組合に嫌がらせを受けまくったあげくに解雇されかかり、現在裁判中。窓際の仕事を余儀なくされている。徹矢と血繋がってるんちゃうか?

 そして妹の配偶者は、今の会社に雇われるなり組合を作り、徹矢と一緒に組合活動を続けている。そして現在、会社から訴えられて徹矢と2人して被告になってしまった。徹矢の実の子とちゃうか?


ということで、姉も妹も育った家と選んだ配偶者の思想が一致しているようだ。

2人とも出会いは海外。

日本国内にはめったに住んでいない血族なんちゃうか、知らんけど。


ということで離婚についてはこれで終わり。

次からは、私の生い立ちに遡ってみたいと思う。

スターウォーズは5から7のストーリーの後、1に遡っていった。あの映画は宇宙を舞台にした壮大な家族愛の話である。そんなイメージで書いてみたいと思う。

なんも関係ないけど(笑)



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