情報発信は「ビジネスチャンス」のみならず
情報発信することに頭がいっぱいで、変に自分にプレッシャーかけているそこのあなたに伝えたい。これを読んで少し肩をリラックスするのじゃ。
クリエイターこそ、情報発信すべきだともちろん思う。
自分の好きなもの、熱中しているもの、をとにかく発信し続ける。
そうすると自然と自分らしさが出てくる。
そして自分らしさを継続していると"偶然"が訪れる。
その"偶然"をいかにものにするかが重要。というのは先日のレポートでも書いた。
ただそれは「ビジネスにつなげる」ということだけではない。
実はあなたの人生の大切な1ページにも多大なる影響を与えるのだ。
∇一枚の写真から、世界へと繋がる
僕は2014年ごろ、おしゃれなショップやインテリアなどをInstagramに投稿し続けていた。
するとあるメールが一通。
「福岡に旅行に行くから、おすすめショップをリストアップしてちょうだいな」
そんなニュアンスで英語のメールがきた。送り主はシンガポールの女の子だった。
僕はすぐ10店舗くらいリストアップしてメールを返信した。
そして本当に福岡に来たので、一緒にご飯に行った。以下はその時の写真。
僕は当時衝撃だった。
「会った事もない海外の人と、写真を通して実際に会うなんて。」
面白いなぁインスタ!と思った。写真は言葉じゃない、万国共通なのだと。
そしてこの出会いをきっかけに、僕の人生の大切な1ページまで影響を与えることとなる。
∇福岡に再来
1年後、またメールが来た。
「お母さんと妹と福岡行くわ、案内して」
彼女は、お母さんと妹を連れて福岡に来た。僕は拙い英語を駆使し、3人を車に乗せて、糸島を案内した。以下の写真は二見ヶ浦夫婦岩での様子。
この写真は人生でも一番のお気に入りかも。世界と自分が繋がったと感じた。
その後当時付き合っていた彼女(現妻)も合流して、みんなでご飯を食べた。
するとシンガポール人のお母さんが、
「ハネムーンは、シンガポールにおいでよ」
・
・
・
∇気づけばハネムーン
僕ら夫婦は気づけば、マリナベイサンズのプールを泳いでいた。ハネムーンでシンガポールにやって来ていた。僕にとっては人生の大切な1ページだ。
おそらくあの時出会っていなければシンガポールには来ていなかっただろう。
僕ら夫婦は熱中症になりそうな暑さの中、シンガポールを満喫した。
↑この写真はInstagramJapanの公式アカウントでも取り上げてもらった思い出の1枚。
そして最終日に彼女たちと合流し、素敵な場所へ案内してもらった。
彼女たちに至れり尽くせりしてもらって、さらに帰りの空港まで見送りに来てくれた。本当に心優しい方々だった。素晴らしい出会いだった。
∇情報発信は人生の大切な1ページにも影響を与える
何を隠そう、あの時僕の写真をシンガポール人の彼女が見ていなかったら、まずこんな話はありえなかっただろう。
1枚の写真から新婚旅行まで繋がっていくとは。
写真に言葉はいらない、万国共通で誰にでも伝わる。素晴らしいものだと改めて思った。
情報発信は"ビジネスチャンス"のみならず、人生の大切な1ページにも影響を与える。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?