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あなたの魂に火がともりますように… 

今回は僕の信念の話。
興味無ければスルーしてね♪


昔、鈴木先生という漫画が読んだんやけど
僕の信念に深く関わるマンガのひとつに
なった。



給食の献立で【酢豚】が人気が無くて
残飯が大量に残るので献立メニューから
無くそうか?という話があった。


樺山という女のコは食べる事が大好きで、
いつも給食の時間を楽しみにしていた。
特に酢豚が大好物。でも回りに嫌いな人が
多くていつも酢豚が大量に残ってしまう。
「勿体ないなぁ。こんなに美味しいのに。」
と樺山さん1人だけが大量に残る酢豚を
食べる始末。

樺山さんのクラス以外の他のクラスでも
比較的に酢豚が嫌いな人が多く、
残飯として残り過ぎる事が問題となり
酢豚を献立から消すかどうかという
多数決が学校中で行われることになる。

食べられない人が多くなければ
酢豚は消えないから安心して。
と…



そんな感じで多数決のアンケートが
実施される。



アンケートをした結果…

樺山さんのクラス 全34名中

普通 が21名で大多数。
好き が8名。
どうしても食べられない が4名。


他のクラスでも大体同じような比率だった。

多数決で酢豚を無理な人数が多くない。
無事に酢豚は残ることになるはずが…


でもここで疑問が出る。


鈴木先生の感じる違和感…。


そして…

どうしても食べられないが少人数。
しかし、

少ない人数だからと言って
どうでもいい訳ではないのでは無いか


という意見が出てしまう。

数で決めるというのは
一人ひとりの尊重が
出来ていない事だと
教師達は感じ始める。

結果、【酢豚は給食から姿を消した】
その女のコはめちゃくちゃ悲しくなって
大号泣…。でも泣いても叫んでも酢豚は
この学校の給食から無くなった。


この話を聴いてあなたはどう感じた?

自分の好きな物が消えるのは
誰だって悲しいはず。


酢豚を食べたい側の少人数の意見より
酢豚が食べられない側の少人数の意見を
ヒイキしたという結果になるんやけど…


でも僕は別に酢豚の好き嫌いの話を
伝えているわけじゃないねんな〜。


僕が言いたいのは


多数決が本当に正しいと思う?

本当に人数が多ければ正しいの?

という事。


数が多ければ強いという考えは
日和見的な判断だと僕は思う。

自分のしっかりとした意見が無いから
数に頼ろうとしてしまう事はないか?

特に日本は人数で何でも
決めすぎ
な気がする


【みんなそうしてるから安心】



そりゃ、人数が多けりゃ安心はするけど、
でも全部が正しい訳じゃないよね


大切なものってなんやろう?

人によって大切なものは違う。

少ない意見やからと言って
聴かなかった事にする世界は愛がない。

だから多数決は愛が無いから悲しい。

大切かどうか?で僕は自分で決めたい。


自分の意思で決める世界を望む。


少人数の時だからこそ
これが揺るぎない私の意見やから。
と 【勇気を持って胸を張ろう♫】


酢豚の話では酢豚は消えてしまった。



願いが全部通るかは分からない
けども自分の言いたい事は言う。


自分の意見を言える世界が自由。

これが僕の思う自由。

そして僕の思う中道。


正解でも不正解や
間違いでも無い。


無理に自分が理解されなくてもいい。

だけど、相手を否定する事もしない。


これが今の現時点での

【松本陵】という人間の考え方。

ただそれを伝えているだけ。


これが僕の思う
2つの【じりつ】に繋がる道。



あなたの心ひとつで
目に映るすべてのものは
メッセージ。

あなたの人生の主人公はあなたです。
あなたが思うあなただけの物語を紡ぎだして下さい。

今をご大切に…
いつもありがとう。




投稿は全てオリジナルですが画像は
鈴木先生、ネット記事
より引用させて頂いています。

光の循環が出来て嬉しいなー♫