【格言】歴史上で有名なあの大統領の『決断』に関する言葉
約150年前の3月にアメリカ合衆国大統領に就任した、
エイブラハム・リンカーンの言葉をご紹介したいと思います。
エイブラハム・リンカーンは、今なお「もっとも偉大な大統領」の一人として数えられ、大国を牽引しながら数々の逸話を残した人物です。
世界史にも載っているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
リーダーとしてどのように考え、行動していたのかということを知れば知るほど、事業家としても学びの多いリーダーだと思います。
そんなリンカーンが残した、力のある格言がこちらです。
出来ると決断しなさい。
方法などは後から見つければいいのだ。
エイブラハム・リンカーン
私が起業をしたときにも、経営の師匠から同じことを教えていただきました。
たとえば、「準備が整ってからやろう」としましょう。
すべての準備が整うときは来るでしょうか?
来たとしてもかなり時間がかかってしまうか、面倒になって途中で放り投げてしまうケースが多いと思います。
一方で、まず到達するゴールと期限を決め、そこに向かって試行錯誤しながら柔軟に動き続ける人は、
目標を達成しやすいと言われています。
私自身も師匠からそう教えていただき、
具体的な方法や計画はないものの、まずは「起業する」と決めてからスタートしたのを覚えています。
根拠や保障などを自分の外に求めてしまう人というのは、事情や周囲の状況次第で、せっかく動かした足を止めてしまいがちです。
周囲の変化をやめる理由にしてしまうと、自分自身の成長や変化のチャンスを逃してしまうのではないでしょうか。
自分の行動を柔軟に変えることができる人というのは、人間的にどんどん成長し、選択肢も増えていくので、さらに次のステージに進むことが可能になります。
今の自分にとってハードルが高いと思える障害にぶつかったとき、
それでも前進すると決めていると、そこを突破しようとしてあらゆる努力をします。
結果的に、それが自分を成長させてくれる糧となるのだと思います。
成長してから障害を突破するというよりも、障害を突破することを決めて試行錯誤し続けた結果、
振り返ってみると自分が成長していたことに気が付く、という順番なのかもしれませんね。
「やる」と決断してから行動する。
私も理想を実現させるための決断をして、行動し続けます。
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宮田亮(りょうちん)
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