「茹でガエル化」に気づく?!
同じ状態が続いている。
顔の半分は常にマスクに覆われ、
自分のも含め人様の口や鼻を滅多に見ることはない。
朝晩に、鏡を通して、
「こんな顔だったっけ?」と自分の顔つきに驚く(笑)。
自分の顔に惚れ惚れすることはないが…。
自分の顔の変化よりも、
今のこの状況に慣れたきった「気持ち」が心配である。
受け入れるべきものは受け入れるが、
慣れが怖いのだ。
慣れというヤツは、
自分を無意識下に追いやってしまうツワモノだ。
朝、顔を洗う、こんなことに気を遣う人はいないだろう。
何の疑問を持つことなく「行う」。
慣れにも、よいものであればそうでないものもある。
今の自分の中にある「慣れ」はどうだろうか?
結果として、
「茹でガエル」にならなければいいが…
今は、普通ではないと認識しておく必要がある。
いつもの世も、変化しているので、
通常なんてない、と言えなくないが、
これが当たり前なんていうのもおかしなことだ。
自分をしっかりと持っていないと流される。
順応する自分と、変わらない自分の両面を持ち合わせて、
自分の軸をしっかり持つことを改めて確認する必要がある。
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