無理して楽観主義にならなくていいのでは?
良い時もあればそうでない時もあります。
私の実体験でも言えます。
実際、山あり谷たり、ジェットコースターのような人生を私は送ってきました。
過去を振り返って、
しんどい時もなんとか乗り越えてきましたが、
これからまたあのしんどい思いをするとなると…
そう考えますと憂鬱になります。
表立っては、楽観的に、なんとかなるさ!と見せていても、
本心は、そんな上手くいくとは思えない
と先々のことを不安に感じています。
その本音を隠すことはせずに、
もし、上手くいかないとしたらどうなるのか?
と想定しておくようにしています。
あ~なって、こうなって、と。
そんな悲観的になってどうする?!
と楽観主義の人は言うでしょう。
でも、心に存在する想いを、受け入れることなく、
こうあるべきだ!と自分の心に主張しても、
瞬間的には、その強い想いで、
悲観さをかき消すことはできますが、
また本心のような気持ちがムクムクと出てきます。
それどころか、
自分の気持ちを覆い隠すようなことを無理にすれば、
悲観現象の症状が大きくなって、
もっと悲観的になることでしょう。
だから、受け入れることが大事なんです。
無理して、楽観的な人にならなくていいのです。
本当の自分を受け入れること、ここから始める。
心を整えてから、対策を考えればいいのです。
ポジティブが絶対で、ネガティブはダメ!
と決めつけては自分を傷つけることになります。
自分を知る、足るを知る、大切ですね。
今日も穏やかな一日になりますように!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?