出来る人は謙虚、その理由は…
仕事が出来る人は必ずと言っていいほど謙虚です。
仕事が出来るとは、成果を出していることですが、
その成果は、リーダーシップやマネジメント力で、
チーム・組織を率いて、力を発揮し、成果を上げる、
言うならば「人を惹きつけ成果を上げる人」のことを指しています。
そうした人は、謙虚です。
単に腰が低いとか、言い方が丁寧であるとか事象面だけでなく、
その人が持つ空間(雰囲気)からして謙虚さを感じさせるんですね。
でも、それはなぜでしょう?
私は、「考え方」にあると思います。
その人の「考え方」、思想と言ってもいいです。
どんな考え方、思想の持ち主なのか、
それによって、行動が変わってくる、
つまり、態度や振舞いが違うというわけです。
最初から、謙虚さを持ち合わせている人もいるでしょうが、
大半は、仕事(ビジネス)で揉まれ、
身についていくものであります。
私はまだまだですが、失敗を重ねて気づき、感じ、
謙虚でなければならないな、と分かってきました。
どこまで実践できているか(真に謙虚であるか)…
考え方が、その人の行動(態度、姿勢、振舞い)を創り出し、
その行動(態度など)が、相手にどう感じさせるのか…。
謙虚でありたいと思っても、
簡単に出来るものではないですね。
習慣化された思考は自然と行動に現れます。
もし、表現された自分を変えたいと思ったら、
考え方から見直す必要があります。
それは、自分を見直すということでもあります。
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